【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は19日、新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数が前日から2,936人増加したと発表した。アクティブ感染者数は3万6,797人で、累計感染者数は27万7,811人となった。

州・地域別の感染者数はセランゴール州が最も多く978人だった。それに▽ジョホール州(730人)▽クアラルンプール(KL、227人)▽サラワク州(199人)▽ネグリ・センビラン州(191人)▽ペナン州(188人)▽ペラ州(155人)▽サバ州(101人)▽クランタン州(38人)▽トレンガヌ州(37人)▽ケダ州(36人)▽パハン州(26人)▽マラッカ州(26人)▽プトラジャヤ(3人)▽ラブアン(1人)ーーが続いた。ペルリス州のみゼロだった。新たに4,889人が回復し、累計治癒者は23万9,971人となった。死者数は13人増えて、累計で1,043人となった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は18日、新たに17カ所のクラスターを新たに確認したと発表した。

うち14カ所が工場、建設現場など職場に関連するクラスターで、残りはケアセンター、宗教学校、コミュ二ティで起きたクラスターだった。

セランゴール州とジョホール州でそれぞれ5カ所、サバ州で2カ所、KL、ペナン州、パハン州、トレンガヌ州、ペラ州でそれぞれ1カ所のクラスターが発生した。

これまでに確認されたクラスター数は1,045カ所。新たに10カ所のクラスターが収束し、現在継続中のクラスターは506カ所となった。

一方でアダム・ババ保健相は、唾液腺開口部より直接採取した唾液を用いた検査を実施すると明らかにした。咽頭および鼻咽頭より安全で、ウイルスの飛沫拡散リスクが少なく、自己採取が可能であることから、非個人用保護具(PPE)の利用削減にも繋がると説明した。