新型コロナ感染者は新たに1人、ペルリス州で感染

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は4日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から1人増えて9,002人になったと発表した。新規感染者はペルリス州で感染した。
また新たに16人が退院し回復者数は8,684人に増加した。死者数は5日連続ゼロで、125人を維持した。
保健省のノール・ヒシャム事務次官によると、インドのシバガンガイからの帰国者に関連したクラスタ(シバガンガイ・クラスタ)における累計感染者数は、3日時点で21人に上った。同帰国者は7月27日の検査では陰性だったが、 7月31日に発熱と咳を発症し、その後治療を受けず14日間の自宅隔離の規則にも従わなかったという。同帰国者はケダ州クバンパスにあるレストランのオーナーで、感染は同レストランの従業員および顧客を通して拡大した。また同レストランでは、新型コロナ情報アプリ「マイセジャテラ(MySejahtera)」や同等アプリを使用せず、顧客の体温測定や追跡情報も記録していなかったという。保健省はこれまで同クラスタに関連する425人を検査した。うち362件が陰性で、42人が検査結果待ちだ。

新型コロナ感染者が新たに2人、累計9001人に

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は3日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から2人増えて9,001人になったと発表した。
新規感染者は国内で感染したマレーシア人だった。また新たに4人が退院し回復者数は8,668人に増加した。死者数は4日連続ゼロで、125人を維持した。
7月28日に感染者数が53人に上りレッドゾーン下にあったサラワク州クチンについて州政府は、2日付けで同エリアをイエローゾーンに引き下げた。サラワク州災害管理委員会によると同日時点の感染者数は39人。州内における他のイエローゾーンは▽サマラハン▽セリアン▽バウ▽ルンドーーの4カ所で、残りの35地区はグリーンゾーン下にある。州内にはアクティブなクラスターが、▽セントーサ(31人)▽クチン製造会社(8人)▽マンボン(7人)▽ストゥトンマーケット(7人)▽サトクマーケット(4人)▽液化天然ガス(LNG)タンカー「LNGジュピター」(3人)▽医療センター(3人)▽豪州メルボルンからの帰国者(3人)▽クチン港(2人)▽クチン建設会社(2人)ーーの10つ発生している。
■ケダ州で強化行動制限令(EMCO)発令■
インドのシバガンガイからの帰国者に関連したクラスタ(シバガンガイ・クラスタ)内で2日、新たに11人の感染者が確認され、ケダ州政府は、クバンパスのムキム、ホスバ、ビンジャルおよびパダン・テラプのカンポン・ウル、パダン・サナイに事実上のロックダウン(封鎖)である強化行動制限令(EMCO)を発令した。州政府の情報筋の話としてニュースサイト「フリー・マレーシア・トゥデー」が報じた。これに伴いクバンパスにあるホスバ国民中学校とホスバ国民学校、メガトデワ国民中学校とメガトデワ国民学校、パダン・テラプにあるクバン・パラス国民学校の5校が14日間閉鎖される。

新型コロナ感染者が新たに14人、うち13人は国内感染

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は2日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から14人増えて8,999人になったと発表した。

新規感染者のうち1人はフィリピンからの帰国者。13人が国内で感染したマレーシア人だった。また新たに17人が退院し回復者数は8,664人に増加した。死者数は3日連続ゼロで、125人を維持した。

ケダ州のシバガンガイ・クラスタ(インドのシバガンガイから帰国した永住者が関連)について、保健省のノール・ヒシャム事務次官は1日、これまでに接触を確認した262人の検査を実施したと言明。8人が陽性(うち3人がマレーシア人)、251人が陰性、3人が結果待ちだと明らかにした。

同クラスタでは、ケダ州ジトラにあるレストランのオーナーおよび従業員が関連しており、クバン・パスのコミュニティ開発部(KEMAS)下にある幼稚園73件とデイケアセンター3件は、利用者が同レストランを訪問していたことを確認したため、閉鎖措置を取っている。

新型コロナ感染者が新たに13人、うち8人は帰国者

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は29日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から13人増えて8,956人になったと発表した。

新規感染者のうち8人は海外で感染した帰国者(うち4人がマレーシア人)。残り5人は国内で感染したマレーシア人(3人)と外国人(2人)だった。また新たに5人が退院し回復者数は8,612人に増加した。死者数は4日連続ゼロで、124人を維持した。

保健省のノール・ヒシャム事務次官によると、28日にケダとサラワク州で2つのクラスタ検出された。ひとつ目のクラスタは感染の疑いがあるとして検査中の患者(PUI)であったインドのシバガンガイから帰国したケダ州の永住者(8,937人目の感染者)で、入国時の検査では陰性だったが再検査で陽性だったことが分かった帰国後自宅隔離下に置かれていたが規則に従わず感染が拡大した。保健省はこれまで28人の接触者を追跡し、うち5人の感染を確認した。感染者は、1人が感染者の家族、4人がレストランで働く外国人労働者だった。

もうひとつのクラスタは、サラワク州サトクにある市場から検出された。検査を実施した229人のうち4人が陽性で、感染者は全員無症状だという。

他に▽サラワクのセントーサ(新規9人、合計30人)▽クチン医療施設の従業員(新規4人、合計8人)▽マンボン(新規1人、合計6人)▽メルボルンからの帰国者(新規1人、合計3人)ーー4つのクラスタで新規感染者が確認された。28日時点の国内のクラスタは、現在25つに上る。

新型コロナ感染者が新たに39人、うち28人は国内感染者

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は28日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から39人増えて8,943人になったと発表した。

新規感染者のうち11人は海外で感染した帰国者で、28人がサラワク州(21人)、ケダ州(5人)、サバ州(2人)で感染した国内感染者だった。また新たに6人が退院し回復者数は8,607人に増加した。死者数は3日連続ゼロで、124人を維持した。

8月1日から施行される外出時のフェイスマスク着用の義務付けについて保健省のノール・ヒシャム事務次官は27日、最初の焦点はバスや電車などの公共交通機関に当てられると言明。交通機関のフル稼働により社会的距離の確保が難しいとし、個人間のコンプライアンスが重要だとした。フェイスマスク着用により新型コロナの感染拡大を60%抑えることができるという。また今回の発令は「1988年感染症予防管理法(342法)」に基いたものであり、違反がみつかった場合には1,000リンギの罰金が科される場合があると強調した。

新規コロナ感染者は7人、うち3人がサバ州で感染

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は27日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から7人増えて8,904人になったと発表した。

   新規感染者のうち4人は海外で感染した帰国者(パキスタン、ロシア、豪州、インドネシア)で、3人がサバ州で感染したマレーシア人だった。また新たに1人が退院し回復者数は8,601人に増加した。死者数はゼロで、124人を維持した。

  保健省のノール・ヒシャム事務次官によるとサラワク州クチンは25日、感染者数が41人に達しレッドゾーンに指定されたたものの、26日に1人が治癒し累計数が40に減少したため再びイエローゾーンに引き戻された。クチンのセントーサ病院のクラスタでは感染者数が21人り、25日までに677人が検査を受けた。同病院は全従業員を検疫下に置き、閉鎖措置を取っている。

  また25日にノール事務次官は、2つのクラスタについてのレポートを発表。一つ目のクラスタはジョホール州ブキティラムにある宗教センターで、外国人従業員2人が感染したと言明。もうひとつは、11日に検出されたクチンの建設会社クラスタで、関係者55人の検査から新たに1人の感染を確認したと明らかにした。

新型コロナ感染者が新たに21人、うち16人は国内感染

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は24日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から21人増えて8,861人になったと発表した。

新規感染者のうち5人は海外で感染した帰国者(マレーシア人3人、外国人2人)で、16人が国内感染者(マレーシア人13人、外国人3人)だった。また新たに3人が退院し回復者数は8,577人に増加した。死者数は6日連続でゼロ人だった。

1人の感染者から何人に感染が広がるかを示す基本再生産数(R0、R nought)について、保健省のノール・ヒシャム事務次官は23日、6月は1.36にのぼり、行動制限令(MCO)施行期間の0.3から大幅に増加したと明らかにした。R0が1.6に上ると、感染者が急増するという。

7月1日、8日、9日は新規の国内感染者数はゼロだったが、現在19つのクラスタが発生している。

■クランタン州、グリーンゾーン除外へ■

5月1日に国内で初めて感染者ゼロのグリーンゾーンに指定されたクランタン州のコタバルでは23日に感染者が確認され、グローンゾーンから除外された。これにより感染者ゼロのグリーンゾーンは、▽ペラ▽ペナン▽ケダ▽ペルリス▽パハンーーの5州となった。

サラワク州では現在入院中の感染者が38人に上っている。ストゥトンとセントーサのクラスタではほぼ毎日新規感染者が出ていることから、再びレッドゾーン(感染者数が40人以上)に指定される可能性があるという。

新型コロナ感染者が新たに9人、うち6人は国内感染

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は23日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から9人(うち3人が帰国者)増えて8,840人になったと発表した。5日ぶりに新規感染者数が1ケタにとどまった。
国内感染者6人のうち、2人は外国人だった。また新たに8人が治癒し回復者数は8,574人に増加した。死者数は5日連続でゼロだった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は22日、感染拡大を抑制するにはフェイスマスクを正しく着用する必要があるとし、鼻や口の一部のみを覆うことは適切でなく、あごから鼻まで全体を覆うことが重要だと強調した。フェイスマスクの着用と社会的距離を取ることで感染率を最大70%削減できると指摘。呼吸器系の問題を抱える患者や高齢者などリスクの高いグループは、混雑した場所において外科用3層マスクを使用するべきとした。
世界保健機関(WHO)によると着用するマスクは、非医療用の3層ファブリックマスクを推奨しているという。

新型コロナ感染者は新たに16人、うち8人が国内感染

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は22日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から16人増えて8,831人になったと発表した。

新規感染者のうち8人が海外で感染した帰国者で、残り8人はクアラルンプール(KL)とサラワク州の国内感染者だった。また新たに4人が治癒し回復者数は8,566人に増加した。死者数は4日連続でゼロだった。

保健省のノール・ヒシャム事務次官は同日、新たに2つのクラスタが発生していると明らかにした。全国のクラスタは21つに上り、うち15つは過去11日間に発生した。新たなクラスタは、セランゴール州ポートクランで同じ船に乗船していた船員が関連している。サラワク州クチンの病院でもクラスタが発生しており、1人目の感染者は医療従事者で、13日に呼吸困難を訴え、19日に感染を確認した。検査を受けた61人のうち5人が陽性、残りは陰性だった。

サラワク州防災委員会(SDMC)のダグラス・ウガー・エンバス議長によると、同州では他に ▽セントーサ(6人)▽マンボン(5人) ▽建設現場(3人)▽エンジニアリング会社(3人)▽ヘルスセンター(3人)▽液化天然ガス(LNG)タンカー「LNGジュピター」(3人)▽ストゥトンマーケット(3人)▽クチン港(2人)ーーの8つのクラスタが発生している。

新型コロナ感染者新たに15人、うち11人が国内感染

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は21日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から15人増えて8,815人になったと発表した。3日連続で2桁台となった。
新規感染者のうち4人が海外で感染した帰国者。11人は国内感染者でうち1人が外国人だった。また新たに7人が治癒し回復者数は8,562人に増加した。死者数は2日連続でゼロだった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は20日、ジョホール州クルアンにある老人ホームでクラスタが発生していると明らかにした。
保健省は同日正午時点で39人を検査し、うち14人の陽性を確認した。感染者は、13人がマレーシア人で、1人がインドネシア人。同施設に入居する高齢者11人と、従業員2人および従業員の親族1人が関連している。また感染者の中から1人が亡くなった。残り18人は陰性で、7人が結果待ちだという。
同施設では除染や除菌などの感染管理対策が実施された。クラスターの発生源については確認中だという。