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首都圏に条件付き行動制限令を発令、14日より2週間

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は12日、セランゴール州、クアラルンプール(KL)、プトラジャヤを14日午前零時より条件付き行動制限令(CMCO)対象エリアに指定すると発表した。期間は今月27日まで。
期間中は地区を跨がる移動は原則禁止される。経済活動については通常通り認められる。このため地区を跨いで通勤する被雇用者は雇用主より発行された証明書を提示する必要がある。また必需品の購入のために外出する場合は、2人までとする。

首都圏クランバレーとプトラジャヤのすべての学校、幼稚園、公園、宗教施設は、14日付けで閉鎖される。スポーツ活動、社会・文化活動、結婚披露宴は禁止。国家安全委員会(NSC)は近く、詳細な標準的運用手順(SOP)を発表する。

新型コロナウイルス「Covid-19」感染者増加でセランゴール州クラン地区南部がCMCOに指定されたが、隣接するペタリン地区、またそれに隣接するKLでも感染者が増加しており、住民の間で懸念の声が高まっていた。

テナントの店員から二人の感染者を出したペタリンジャヤの「ワン・ウタマ」ショッピングセンターは11日より1週間閉鎖となり、従業員やテナントの店員向けにスクリーニングを実施した。14、15日には地区保健局がスクリーニングを実施する予定だ。

従業員宿舎でクラスターが起きている「トロピカナ・ゴルフクラブ&カントリー・リゾート」は、12日付けで2週間の強化行動制限令(EMCO)エリアに指定された。感染者数は12日までに23人に上っている。

11日はペタリンジャヤと隣接するKLでも「バングサ・ショッピング・センター」でテナント従業員1人から感染者が出た。「ミッドバレー・メガモール」と「ザ・ガーデンズ」でも同日、テナント従業員から感染者が出たため、3店舗が閉鎖された。

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