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東南アジア初の「 ららぽーと」、1月20日KLにオープン

【クアラルンプール=マレーシアBIZ】 三井不動産(本社・東京都千代田区)は16日、来年1月20日にクアラルンプール(KL)で「三井ショッピングパーク・ららぽーと・ブキビンタン・シティーセンター」をオープンすると発表した。
KL中心部のブキビンタンに位置する大規模複合施設「ブキビンタン・シティーセンター」の中核となる商業施設で、店舗面積は8万2,600平方メートル、店舗数は400店舗で順次オープン予定。海外では上海に次ぐ2番目の「ららぽーと」となり、東南アジアでは初となる。
日本発のライフスタイル提案型ショッピングモールとして新しい顧客体験を提供していく。グローバルブランドや地元高級スーパーのジャヤグローサーなどに加え、家具・インテリアのニトリ、家電量販店のノジマ、眼鏡量販店Zoff、パンのドンクなどがマレーシア初出店する。しゃぶ葉、一風堂をはじめとする日本食レストランも入店予定。モール内にはイベントスペースやフードエリアなどの空間も用意しスマートフォンアプリやポイントプログラムの導入も予定している
三井不動産は、日本で長年培ってきた経験を生かし、今後もアジア各国・地域において、現地企業との長期的なパートナーシップを軸に商業施設事業を積極的に展開していく方針だ。

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