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三井アウトレット第3期完成、店舗面積が4万平方メートルに

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 三井不動産(本社・東京都中央区)がマレーシア・エアポーツ(MAHB)と共同開発している「三井アウトレットパーク・クアラルンプール国際空港・セパン」(MOP KLIAセパン)の第3期拡張工事が完了し、24日に開業した。
第3期では店舗面積7,000平方メートルが増床され、新規でコーツ(家電量販)とオブジェット(キッチン、ダイニング用品)が1階に新規入店したほか、既存の▽ナイキ▽アディダス▽プーマ――のスポーツ用品大手3社が店舗面積を拡大して地階に移転した。
コーツはノジマの子会社で、店舗面積は約2,600平方メートルと最も広い。他の店舗の面積はそれぞれオブジェットは約740平方メートル、ナイキが約1,130平方メートル、アディダスが約1,020平方メートル、プーマが約740平方メートルとなっている。
MOP KLIAセパンは2015年5月30日にクアラルンプール新国際空港(KLIA)近くで第1期が開業。2018年2月には第2期がオープンした。第3期拡張の完了により店舗面積は4万800平方メートルに拡大した。

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