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JBとシンガポール間鉄道「シャトルテブラウ」、19日に運行再開

【ジョホールバル】 マレーシア国鉄(KTMB)は、ジョホール州のジョホールバル(JB)・セントラルとシンガポールのウッドランドを結ぶ国際列車「シャトル・テブラウ」の運行を6月19日より再開する。新型コロナウイルス「Covid-19」の感染拡大に伴い2020年3月24日に運行を停止していた。
ウィー・カション運輸相によると、JB・セントラルーシンガポール・ウッドランド間を1日18本、ウッドランドーJB・セントラル間を13本、計31本運行する。運行間隔は30分。1日当たりおよそ7,000人の利用を見込んでいる。運賃はJB・セントラルーシンガポール・ウッドランド間が5リンギ、ウッドランドーJB・セントラル間が5シンガポール・ドル(15.86リンギ)。
ウィー・カション運輸相は13日、ジョホールバルとシンガポールを結ぶ高速鉄道輸送システム(RTS)の現場視察を行った。工事の進捗率は17%で、2026年12月の完成、2027年1月の営業開始に向けて順調に進んでいるとした。
(ザ・スター、6月14日、ベルナマ通信、マレーシアン・リザーブ、6月13日)

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