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新興格安航空会社MYエアライン、12月1日にクチン線など就航

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 新興格安航空会社のMYエアラインは12月1日より、クアラルンプール国際空港の格安航空専用ターミナル(KLIA2)とランカウイ、クチン、コタキナバルの3路線を同時就航すると発表した。

ランカウイおよびコタキナバル線は1日2往復の運航で、クチン線は1日のみ1往復運航し、2日より2往復とする。また年末の祝祭シーズンに向けて23日からは、クチン、コタキナバル線を1日3往復に増便する予定だ。使用機材はエアバス「A320」型機で、全180席。

就航を記念して11月26ー30日にかけて割引キャンペーンを実施する。運賃はランカウイ線が48リンギ、クチン線が68リンギ、コタキナバル線が88リンギから。

同社は、コタバル、ペナン、シブ、タワウ、ミリ、アロースター、トレンガヌなどへ各都市の就航も計画しており、当局から運航許可が下り次第運航する予定だ。

レイナー・テオ共同創業者兼最高経営責任者(CEO)は、国内の路線の増便も計画しているが、早くて来年第2四半期をめどに東南アジア諸国連合(ASEAN)間の運航も予定していると述べた。

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