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ファイアフライ航空、コタキナバル空港をフルハブ化

【コタキナバル】 マレーシア・アビエーション・グループ(MAG)傘下の航空会社、ファイアフライが、サバ州コタキナバル国際空港を5月中旬にもフルハブ化する計画だ。MAGのアハマド・ルクマン最高経営責任者(CEO、航空事業担当)の話としてサバ州のクリスティーナ・リュー副観光・文化・環境相が明らかにした。

ファイアフライは現在、ペナン空港とスバン空港をハブとして、マレーシア国内の地方空港やタイ南部、シンガポール、インドネシア・スマトラ島などと結んでいる。

フルハブ化により、姉妹会社のマレーシア航空(MAS)から路線を引き継ぎ、定員189人のボーイングB738型機を使ってコタキナバルーサンダカン、コタキナバルータワウ、コタキナバルークチンの3路線の運航を開始する予定。また第2四半期中にサバ州と中国を結ぶ直行便の運行を開始する予定だ。
(デイリー・エクスプレス、4月7日、ボルネオ・ポスト、ザ・スター、4月6日)

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