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新興格安航空MYエアライン、6機目のエアバス機を導入

【クアラルンプール】 新興格安航空会社のMYエアラインは11日、同日付で6機目のエアバス「A320」型機を導入したと発表した。

レイナー・テオ最高経営責任者(CEO)は、6機目の導入について、「運航効率や定時運航率(OTP)目標の達成に向け予備機を持つ」という同社の方針にも合致しており、時宜を得たものだと説明。近く7機目を導入し、既存路線の増便により運航効率を向上させる方針で、今後も航空機を追加し、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域での顧客基盤を拡大することを目指すとした。

MYエアラインはクアラルンプール国際空港格安航空専用ターミナル(KLIA2)とクチン、コタキナバル、ランカウイ、コタバル、ペナン、シブ、タワウ、ミリを結ぶ路線を就航しており、コタキナバルータワウ間のサバ州内路線も近く運航開始する。年内に20機の航空機を導入することを目標に掲げており、エアバス「A320」型機17機のリース契約の締結も発表している。
(ザ・サン、ザ・スター、4月12日、エッジ、ベルナマ通信、4月11日)

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