【クアラルンプール=アジアインフォネット】 東南アジア最大級のヘルスケアイベント、インターナショナル・ヘルスケア・ウィーク(IHW)2025が7月16―18日、クアラルンプール(KL)のマレーシア国際貿易展示センター(MITEC)で開催される。
IHW2025には、国内外の900社超が約1万5,000点の医療機器やサービスを展示。50カ国以上から2万1,000人の専門家らの来場が見込まれている。マレーシアはアジア太平洋地域における主要なヘルスケアハブになっているとして、今回の開催地に選ばれたという。主催は世界中で展示会を開催する英インフォーマ・マーケッツで、マレーシア外国貿易開発公社(MATRADE)が戦略的パートナーになっている。
また、IHWに合わせ、国際的な団体、ヘルスケア情報管理システム協会(HIMSS)がAPACヘルスカンファレンスを開催。地域の医療関係者らが一堂に介し、AI(人工知能)を活用した医療システムやデジタルヘルスケア、今後の課題などについて話し合う。
詳しくは、https://inthealthcareweek.com/