【クアラルンプール=アジアインフォネット】 日本アセアンセンターは、日本の環境省がクアラルンプール(KL)で開催する「日本・マレーシア環境ウィーク」(10月15―17日)において公式セッションを17日に開催すると発表した。
「再生材の未来。廃棄物から高付加価値材への日ASEAN企業連携」と題するセッションは、日本の環境省およびマレーシア政府機関との協力で開催されるもので、日本、マレーシア、そして東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の環境イノベーションや持続可能技術に関心を有する企業や投資家を対象としている。
セミナーでは、付加価値型リサイクルや循環型ソリューションの機会について議論する。日本、マレーシア、ASEANからの専門家や企業による発表に加え、持続可能な未来に向けた協力を深めるためのオープンディスカッションも行う。
アミタホールディングス(廃棄物変換・リサイクル)、J&Tリサイクリング(廃棄物管理・リサイクル)など国内外企業が基調講演を行う。日本アセアンセンターは期間中に会場内にブースを出展する。