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グリーン技術エコ展示会、500社が出展し17日までKLで開催

【クアラルンプール】 マレーシア国際グリーンテック&エコ製品展示会・会議(IGEM)2025が15日、クアラルンプール・コンベンションセンター(KLCC)で開幕。17日までの3日間で55億リンギのグリーン投資を目標としている。

IGEMは、天然資源・環境持続可能性省と、同省傘下のマレーシア・グリーン技術・気候変動公社(MGTC)が共催。「包摂性とサスティナビリティ」をテーマに、50カ国から500社が出展し、5万人の来場者が見込まれている。16日には、気候変動へのレジリエンスに関するクアラルンプール宣言が採択される予定。

マレーシア投資開発庁(MIDA)とマレーシア外国貿易開発公社(MATRADE)によるビジネスマッチングのほか、「日本・マレーシア環境ウィーク」などの多様なプログラムが展開される。

開会式で、フアン・ティオンシー副大臣は「マレーシアを地域のグリーン経済における主要プレーヤーとして位置付けるもの」と述べた。
(マレーシアン・リザーブ、ベルナマ通信、10月15日)

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