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KLセントラル―JBセントラル間の高速電車、1月から増発

【クアラルンプール】 マレーシア国鉄(KTMB)は、ゲマス―ジョホールバル(JB)間(全長192キロメートル)の電化複線化の完了に合わせて1日2往復の運行を開始したクアラルンプール(KL)セントラル―JBセントラル間を結ぶ高速電車運行サービス(ETS3)を1月1日から4往復に増便すると発表した。

運行スケジュールはKLセントラル発が7時55分、15時15分、17時35分、21時10分で、JBセントラル着は12時15分、17時35分、21時55分、1時30分。JBセントラル発は8時40分、12時45分、16時20分、20時30分で、KLセントラル着が13時00分、17時05分、20時40分、0時50分となっている。

また利便性向上のため、パダンべサル―JBセントラル間の直通運転も1日往復運転する。運行スケジュールはパダンべサル発が12時05分、JBセントラル着は22時30分、JBセントラル発は7時35分、パダンべサル着は17時53分となっている。

このほか東海岸線ゲマス―クアラリピス間の「シャトル・ティムラン」についても1往復増やして3往復とする。
(ポールタン、マレーシアン・リザーブ、12月16日)

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