サイトアイコン asia infonet.com

10の主要高速道の通行料は来年も据え置き、クリスマスは半額

【クアラルンプール】 政府は2026年も10の主要高速道路の通行料を値上げしない方針だ。アレクサンダー・ナンタ・リンギ公共事業相が17日、フェイスブックに投稿した。

高速道路料金については、アンワル・イブラヒム首相が今年7月、値上げの延期を発表。17日に開かれた閣議で、さらに1年間の料金据え置きが承認されたという。

対象となるのは▽セナイ・デサル高速道(SDE)▽東海岸高速道2号線(LPT2)▽南クランバレー高速道(SKVE)▽バタワース外環道(LLB)▽マジュ高速道(MEX)――など。政府が総額6億リンギを事業者に対して支払うという。

加えて、今年のクリスマス休暇に合わせ、すべての有料道路(一部料金所を除く)で23日と24日の2日間、通行料金が50%割引になる。対象はクラス1(一般乗用車)。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、エッジ、12月18日、ザ・スター、12月19日)

モバイルバージョンを終了