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リンギ相場、年末までに対米ドル3.7リンギまで上昇=MUFJ

【クアラルンプール】 三菱UFJ銀行は為替相場について、リンギは年末までに1米ドル=3.7リンギまで上昇するとの見通しを示した。リンギ高の基礎的条件がそろっているためだ。

ロイド・チャン上級通貨アナリストは、情報通信技術(ICT)関連投資、マクロ経済の安定、政府施策をリンギ高予想の根拠として挙げた。

製造業の昨年1-9月の認可投資額は前年同期比14.7%の増加で、外国からの直接投資が貢献した。マレーシアの政策、インフラ、供給網におけるマレーシアの役割への信頼が背景にある。外国からの投資は対外収支の改善になるという。認可投資のうちICT投資は32%の増加だった。

中央銀行バンク・ネガラ(BNM)は今年、政策金利を2.75%に据え置く見通しで、米連邦準備制度理事会がさらに利下げを行えば両国の金利差が縮小し、リンギ高要因になる。実際、債券への外国人投資は24年以降、買い越し額が増加している。
(マレーシアン・リザーブ、ベルナマ通信、2月12日)

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