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KLIAで過去2週間に中東便188便が欠航、イラン紛争で

【クアラルンプール】 空港運営会社マレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)は、イラン紛争が続き航空会社が中東便の運航体制を調整したことから2月28日から3月12日までの間に10社の航空会社で計188便が欠航になったと発表した。

中東情勢の緊迫化を受け、航空会社はクアラルンプール新国際空港(KLIA)のネットワークを見直し、変更したため、一時的な運航混乱が生じている。マレーシア航空グループ(MAG)は先日、マレーシア航空がドーハ便を3月20日まで一時的に運休すると発表した。

ただKLIA発着の中東便の1日平均便数は徐々に回復しており、現在は1日平均15―16便まで増えている。紛争発生後数日のうちに、特にジェッダとメディナへの便を中心に、複数の航空会社が運航を再開したという。

MAHBは、中東情勢の緊迫化が旅客需要、空港運営、財務実績に及ぼす影響を完全に評価するには時期尚早であり、状況は依然として非常に流動的であると指摘。不確実な状況下におけるあらゆるシナリオに備えており、乗客の快適さを最優先事項とし紛争が続く中で航空会社と緊密に連携を取り、最新の動向を把握していくとしている。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、3月25日)

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