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マレーシア、世界平和度指数で12位にランクアップ

【クアラルンプール】 国際的なシンクタンク「経済平和研究所」(IEP)はこのほど、2026年版「世界平和度指数」(GPI)を発表。マレーシアは前年から1ランクアップし、163カ国中12位となった。

アジア太平洋地域では、ニュージーランド(2位)、シンガポール(8位)、日本(10位)に続く結果となった。GPIは、▽国内・国際紛争▽社会の安全・治安▽軍事化――の主に3項目で構成され、今回、世界情勢の影響で多くの国の平和度が低下する中、マレーシアは相対的に高い評価を維持した。

社会の安全・治安のスコアでみると、マレーシアは1.917で、日本(1.296)、シンガポール(1.341)との差が大きく、課題を残した。一方、日本とシンガポールは軍事化のスコアが相対的に高く、マイナス要因となった。

サイフディン・ナスティオン内務相は25日、この結果について「マレーシアはアジア地域で最も安全な国の一つとなった」とソーシャルメディアに投稿。国境管理の強化や犯罪対策を継続し、公共の安全維持に努めるとした。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、6月26日、ベルナマ通信、6月25日、発表資料)

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