【タイピン】 10月2―4日にセランゴール州セパン・インターナショナル・サーキットで代替開催されることになったF1バーレーン・グランプリ(GP)について、アンワル・イブラヒム首相は、「開催準備に向けたマレーシア側の負担が1,000万―1,600万リンギ程度で済むと見積もっている」と述べた。
アンワル首相によると、イラン紛争に伴う安全保障上の懸念から開催地をバーレーンからマレーシアに移すことが決定され、国際自動車連盟(FIA)への準備費用を負担することに同意した。数億リンギに上る高額な登録費用は既にバーレーンがF1に支払済みであるため、マレーシアはサーキット施設の小規模なメンテナンス作業のみを行うだけで済むという。
アンワル首相は、「他国はF1開催のために数億リンギ、場合によっては10億リンギもの巨額を投じている。マレーシアはわずか1,600万リンギの予算で、世界の注目を集めることになる」と述べた。
アンワル首相はまた、より多くの国民が観戦できるように特別割引料金の適用を検討していることを明らかにした。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、ザ・スター電子版、7月27日)