サイトアイコン asia infonet.com

ペトロナスの燃料供給は9月まで安定維持=アザリナ首相府相

【クアラルンプール】 アザリナ・オスマン首相府相(法務・制度改革担当)は、国営石油会社、ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)給油所における全国のガソリン及びディーゼル供給は9月まで安定維持する見込みだと述べた。

アザリナ氏が7月29日付で、上院ウェブサイトに掲載された議会答弁書の中で明らかにした。国家経済行動評議会(NEAC)の定例会議で報告されたという。ペトロナスの上場子会社であるペトロナス・ダガンガンを通じて供給される燃料は国内需要の約50%を占めている。

アザリナ氏は、NEAC傘下の危機管理タスクフォース(CMT)が、西アジア紛争に起因する世界的なエネルギー危機の中、燃料とエネルギー供給の監視を継続していると言明。向こう数カ月間の供給確保に努めるとともに価格監視、密輸および違法行為の防止にも取り組むとした上で、中東以外からの原油供給確保に向けた取り組みが継続されていると述べた。

マレーシアの原油・天然ガス埋蔵量についてアザリナ氏は、ペトロナスが2026年1月1日時点で同国の原油埋蔵量を石油換算で38億9,000万バレル、天然ガス総埋蔵量を石油換算で131億9,000万バレルと推定していると述べた。推定埋蔵量と現在の生産量に基づくと、埋蔵量は20年以上の生産量に相当すると予想されるという。
(ベルナマ通信、エッジ、ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、8月1日)

モバイルバージョンを終了