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WEF報告書、マレーシアの26年GDP成長率4.7%と予測

【クアラルンプール】 世界経済フォーラム(WEF)は22日、世界経済の見通しに関する調査報告書「チーフ・エコノミスト・アウトルック(2026年9月版)」を発表。マレーシアの2026年の実質国内総生産(GDP)成長率を4.7%と予測した。テクノロジー関連の輸出・投資や、堅調な国内需要が成長を支えるとみている。

同報告書は世界経済を地域別に分析。東南アジアの国別の成長率では、ベトナム7.5%、タイ1.9%と予測した。域内では、製造業や輸出、投資、安定した国内需要が成長を支えるとみている。

今後12カ月の同地域の成長について、調査対象のチーフエコノミストの97%が「強まる」または「緩やかになる」と予想。このうち73%は「より強い」または「非常に強い」とみており、5月調査の69%から上昇した。

労働市場については、回答者の79%が今後12カ月の失業率は変わらないと予想し、14%が低下するとした。

一方、東南アジアの新興国の2026年のインフレ率は3.9%と予測。年初の予測3.2%から引き上げた。世界的なエネルギー・食料価格の上昇や為替変動による輸入コストの増加が背景にあるとしている。

また、テクノロジー需要の強さや堅調な個人消費、投資が域内経済を支える一方、再び混乱が生じればエネルギーや海運コストが上昇する可能性があると指摘した。
(エッジ、ベルナマ通信、9月22日)

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