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私立病院のサンウェイメディカルが一般向けワクチン接種を担当

【ペタリンジャヤ】 私立病院サンウェイ・メディカル・センター(サンウェイメディカル)は、セランゴール州ペタリン地区のヘルスケア・オーガナイザー(HCO)として、サンウェイ・ピラミッド・コンベンション・センター (SPCC)で一般向け新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチン接種を担当する。

SPCCでは、3月10日よりワクチン接種を開始しているが、これまで公的機関が担ってきた接種を民間のサンウェイメディカルが担当することになる。ワクチン接種の加速化のため、サンウェイ・ヘルスケア・グループ傘下の医療機関従事者を動員する。

サンウェイメディカルはすでにペタリン地区の2つの公的ワクチン接種センターおよびサンメド・コンベンションセンターを運営している。サンメド・コンベンションセンターは3月より最前線のセクター従事者向けのワクチン接種センターに転用されている。

サンメド・コンベンションセンターとSPCCを合わせた接種数は1日3,000回となる見込みだが、5,000回まで徐々に増やしていく予定。ペタリン地区では160万人へのワクチン接種が目標とされている

SPCCでのワクチン接種の詳細については、専用ウェブサイト( https://www.sunway.city/kualalumpur/lindung-diri-lindung-semua/ )まで。

(マレーシアン・リザーブ、6月21日)

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