【サイバージャヤ】 保健省(MOH)は、早ければ2026年半ばにも電子タバコの販売禁止実施を目指している。ズルキフリー・アハマド保健相が明らかにした。

ズルキフリー氏は電子タバコ禁止措置の実現に尽力するが、段階的なアプローチを取ると言明。「2026年半ばまでに実施できればと思っているが、もし間に合わなくても来年後半には必ず実現する」と述べた。現在議案の閣議提出に向けて準備を進めているという。

禁止措置は段階的に実施される見込みで、まずオープンシステム(リキッド補充式)の販売禁止から始まり、その後あらゆる種類の電子タバコや電子製品に拡大されるという。
(マレー・メイル、エッジ、ベルナマ通信、9月25日)