【シャアラム】 セランゴール州のアミルディン・シャリ首相は17日、クリーンエネルギー源として原子力エネルギーの導入に向け、「現在、すでに初期の検討段階で、5年以内に実際の導入が可能かどうか判断することになる」と述べた。

アミルディン氏はこの日開かれた州議会で「原子力に比べて持続可能性が低いガスや石炭などの化石燃料だけに頼ることはできない。原子力エネルギーは長期的な持続可能性に向けた不可欠なステップ」と言明した。一方で、導入前に安全性、漏洩リスク、国民の理解に対応しなければならないと強調した。

さらに現在は地元の大学などと連携し、原子力エネルギー分野の開発と専門知識に関する科目の導入が可能かなど「能力構築に重点を置いた調査を進めている」と補足した。
(ビジネス・トゥデー、マレー・メイル、11月17日)