On 2025年12月5日2025年12月4日 by asiainfo Posted in 政治 【クアラルンプール】 財務省は26日、2025年12月4日から12月10日までの1週間の燃料小売価格を発表。レギュラーガソリン「RON95」の補助金なし価格を、1リットル当たり2.63リンギから3セン引き上げ2.66リンギにすると明らかにした。 新燃料補助金制度「ブディ・マダニRON95(BUDI95)」適用外のハイオクガソリン「RON97」の価格も同様に3.26リンギから3セン引き上げ、3.29リンギとする。一方「BUDI95」適用価格は1.99リンギで据え置く。 このほか「ユーロ5 B10」および「B20」ディーゼルの小売価格は1リットルあたり3.08リンギで据え置く。また「ユーロ5 B7」ディーゼルも3.28リンギで据え置く。サバ州、サラワク州、ラブアンにおけるディーゼル燃料の小売価格も2.15リンギで据え置く。 (ポールタン、ベルナマ通信、エッジ、12月3日)