【クアラルンプール】 バティック・エアは、サバ州コタキナバル(KK)と同州サンダカン、サラワク州クチンを結ぶ2路線を12月15日にそれぞれ就航すると発表した。共にボーイングB737-800型機を使用。東マレーシア地域の輸送を強化する。

KK―サンダカン線はデイリーの運航で、スケジュールは往路の「OD1736」便はKK発が13時20分、サンダカン着が14時10分。復路の「OD1737」便はサンダカン発が15時、KK着が15時50分となっている。運賃は片道109リンギから。

KK―クチン線は12月15日だけは1往復のみで、スケジュールは往路の「OD1682」便はKK発が17時、クチン着が18時30分。復路の「OD1683」便はクチン発が19時25分、KK着が21時。12月16日からはもう1往復増え、往路の「OD1684」便はKK発が8時15分、クチン着が9時45分。復路の「OD1685」便はクチン発が10時35分、KK着が12時10分。運賃は片道219.36リンギから。
(ボルネオポスト、11月25日、バティックエア発表資料)