【クアラルンプール】 通信事業者のUモバイルは10日、不動産開発のIGBと屋内通信網(IBC)に関するパートナーシップの締結を発表。IGBが展開するショッピングモールなど20施設で、次世代高速通信規格「5G」のネットワークを整備し、シームレスで高速なモバイル接続を図る。

対象施設は、クアラルンプール(KL)のミッドバレー・メガモール、ザ・ガーデンズ・モール、ジョホール州ジョホールバル(JB)のミッドバレー・サウスキー、「セント・ジャイルズ」系列のホテル、オフィスビルなど20施設。

5Gは高速通信が可能な一方、障害物に弱く、屋内では速度低下や接続の不安定化が起こりやすいという課題がある。今回の提携はこれを解消するためのもので、Uモバイルだけでなく、他の通信事業者も利用可能な設備を導入する。

Uモバイルのケネス・チャン副最高経営責任者(CEO)は「他の通信事業者にも5G屋内カバレッジを提供し、今後数カ月の間にパートナーシップをさらに推進していく」と述べた。
(ベルナマ通信、12月10日、Uモバイル発表資料)