【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 日本貿易振興機構(ジェトロ)クアラルンプール(KL)事務所は、食品配送サービスのグラブ・フードと提携した日本食プロモーションの第1回を18日からスタートすると発表した。
新型コロナウイルス「Covid-19」感染拡大によって影響を受けた在マレーシア日本食レストランの支援、日本産食材の輸出および普及を目指すもので、参加店は全て「海外における日本産食材サポーター店」の認定店で、日本産食材が使用されていることが条件。42店が新規に認定を受けた。
第1回の開催期間は8月31日までで、首都圏クランバレーのほか、ペナン、マラッカ、サラワク州からも参加し、募集数の100店を上回る104店舗となった。参加店は居酒屋、カフェ、寿司、焼き肉、とんかつ、ラーメン、カレー等の幅広いジャンルにわたる。
うち18店は、今回のプロモーション参加を機にグラブ・フードに新規出店した。