【クアラルンプール=アジアインフォネット】 日本青果物輸出促進協議会(事務局・東京都千代田区)は6日、マレーシアのバイヤーを招いてクアラルンプール(KL)市内で日本産青果物試食商談会を開催した。

今回の試食商談会には、日本産の果物や加工品を取扱う▽A TRA-DE(エーストレード)▽九州農水産物直販▽東京青果・松和――の3社が参加。エーストレードはシャインマスカット、白桃、白桃ピューレ等、九州農水産物直販は桃、シャインマスカット、フルーツジュース等、東京青果・松和は桃、シャインマスカット、ぶどう(ナガノパープル)等を展示した。

マレーシアからはバイヤー52人が参加。「果物が瑞々しく、どれも美味しかった」「果物の輸入を増やそうと思っていたので、良い機会になった」などと感想を述べた。