【クアラルンプール=アジアインフォネット】 三井不動産グループは、パラマウント・コーポレーションと合弁事業を設立し、クアラルンプールで総開発価値(GDV)13億4,000万リンギのサービスアパートメント開発を進めると発表した。
マレーシア三井不動産が、パラマウントの完全子会社メリディアン・クアサ・マレーシア(MKSB)の株式12万2,500株(49%)を買収し、合弁事業を設立する。株式買収額は2,306万リンギで、取引完了後、パラマウントのMKSBの持株比率は51%となる。
プロジェクト名は「アッシュボーン」で、MKSBが所有するクアラルンプールのジャラン・アンパン沿いの自由保有商業用地(1万4,974平方メートル)に、約468戸のサービスアパートメント・タワー2棟を開発する。総開発価値(GDV)は推定13億4,000万リンギ。2026年第4四半期に着工し、2030年第4四半期の完成を予定している。
各住戸の専有面積は139―247平方メートルで、全住戸にプライベートリフトロビーを設置するなど、高いプライバシー性と居住性を備えた計画となっている。このほかプール、サウナ、コワーキングスペース等の多用な共用施設を整備し、さらにEV充電設備やトランクルームスペース等なども導入する。
開発事業はMKSBが担当する。パラマウントの別の子会社であるパラマウント・プロパティ・デベロップメントが、プロジェクト管理に加え、販売・マーケティングを主導する。