【クアラルンプール】 三菱UFJ銀行は為替相場について、
ロイド・チャン上級通貨アナリストは、情報通信技術(ICT)
製造業の昨年1-9月の認可投資額は前年同期比14.7%
中央銀行バンク・ネガラ(BNM)は今年、政策金利を2.75%
(マレーシアン・リザーブ、ベルナマ通信、2月12日)
【クアラルンプール】 三菱UFJ銀行は為替相場について、
ロイド・チャン上級通貨アナリストは、情報通信技術(ICT)
製造業の昨年1-9月の認可投資額は前年同期比14.7%
中央銀行バンク・ネガラ(BNM)は今年、政策金利を2.75%
(マレーシアン・リザーブ、ベルナマ通信、2月12日)
【コタキナバル】 四方敬之 駐マレーシア日本大使は13日、サバ州を公式訪問し、ハジジ・
会談で四方大使は、日本から同州への投資額は近年、5億―
さらに州内には約80軒の日本食レストランがあることに触れなが
(デイリーエクスプレス、2月12日)
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 統計局は12日、2025年第4四半期の人口統計を発表。
出生数のうち男性が5万1,340人、女性が4万8,013人。
死者数は5万1,077人で、1.3%増となった。
総人口は推定3,430万人に到達し、前年同期(3,
民族別ではマレー系が全体の58.2%に当たる1,
州別ではセランゴール州が743万500人で最も多く、

第919回:善意を活かせない組織で、優秀な人ほど静かに去っていく ―あるボランティア経験者の体験談から考える、人の意欲を活かすマネジメント―
前回は、コロナ禍での若者のキャリア意識の変化についてでした。今回は、あるボランティア活動の体験談から、組織のあり方を考えてみます。
ある自治体の市民マラソン大会で、救護ボランティアに参加した方から印象的な話を聞きました。
事前に説明会があり、それぞれの役割も決まっていました。当日は自分の役割をしっかり果たそうと準備して臨んだそうです。しかし、現場ではボランティアを束ねるスタッフが、事前に決められていた役割を十分に尊重せず、その場の判断で次々と指示を変えていきました。
結果として、自分が本来担当するはずだった仕事はほとんどできず、何となくその場にいるだけで終わってしまったそうです。
「役に立ちたいと思って参加したのに、何もできなかったのが残念だった」
その方は、仕事や家事で忙しい中、時間を縫ってこのボランティアに参加していました。そして帰宅後、「自分を大切にできなくてごめんね」と、自分自身に言いたくなったそうです。
このような出来事は、ボランティアの現場で決して珍しいものではありません。そして、ボランティアの輪が、一部の熱意ある人を超えて広がらない一因になっている可能性があります。
同時に、この話は海外の日系企業の現場でよく聞かれる声とも重なります。
日系企業は一般に、組織への貢献意欲が強い人材が多いと言われます。しかし一方で、「役割が曖昧である」「その場の判断で指示が変わる」「誰が何を決めているのか分からない」といった状況が生じることがあります。
そのような環境では、問題意識を持ち、自分の役割を果たそうとする人ほど違和感を抱きます。そして、声に出して不満を言うのではなく、静かに組織を離れていきます。
重要なのは、人材の意欲そのものではなく、それを活かすための運営です。
役割が明確で、その役割が尊重されているとき、人は自律的に動き、期待以上の力を発揮します。逆に、役割が軽視されると、意欲の高い人ほど「ここでは自分の力は必要とされていない」と感じてしまいます。
人材が定着しない理由は、必ずしも待遇や能力の問題ではありません。善意や意欲を活かせるかどうかは、現場のマネジメントのあり方に大きく左右されます。
海外拠点において人材の力を最大限に引き出すために求められているのは、「優秀な人を採用すること」だけではなく、「その人が役割を果たせる環境を整えること」なのかもしれません。
そして、良い仕事をしたいという気持ちに共感し、それを汲み取るためには、マネジメントの側が外的な評価や金銭的対価ばかりに目を向けるのではなく、「良い仕事をしたい」という内側の動機そのものに向き合い、共感する姿勢が求められます。
ボランティアと企業組織。一見すると別の世界の話ですが、人の意欲を活かすという点では、驚くほど共通しているのです。
| 國分圭介(こくぶん・けいすけ) 京都大学経営管理大学院特定准教授、 |

第540回 2025年12月の米国向け輸出激増の要因を探る
2025年12月のマレーシアの米国向けの輸出額は、前年同月比48.8%増の282億リンギとなりました。これは2024年11月の203億リンギを上回り、単月としての過去最高を大幅に更新しました。

この米国向けの輸出額の急増は何が要因になっているのでしょうか。表は2025年12月のマレーシアの米国向けの輸出について、輸出額上位10品目を示したものです。マレーシアの米国向け輸出で首位の常連であるIC(プロセッサ)を抑えて、HSコード847180「GPUカード」が首位に立っています。前年同月からの変化率はなんと59倍で、この品目だけで12月のマレーシアの米国向け輸出増加分の4割以上を占めています。その他も、上位品目は軒並み半導体・PC関連で、大きく輸出額が増加しています。
これはAIブームの一環であると言えますが、同時に米国の半導体についての通商拡大法232条の問題が関係しています。米国商務省は2025年4月から、半導体が米国の安全保障に与える影響について調査しており、270日以内にその結果が出ることになっていました。その期限が2025年12月下旬です。
実際、2026年1月14日、米国は商務省の報告に基づき、NVIDIA H200やAMD MI325Xなどの先端AI向け演算チップについて、米国内での使用をほぼ除外したかたちで、25%の関税を課すことを発表し、翌日から発効しました。これは、高性能AI半導体の中国向けの再輸出に対する事実上の課徴金という性格を持っています。
米国側の2025年12月の貿易データが発表されていないため、マレーシアから輸出されたGPUカードが米国内で使用するためのものだったのか、それとも中国への再輸出を念頭に置いたものだったかは明らかではありません。しかし、半導体に対して何らかの関税が導入されることは確実でしたから、それを避けるために駆け込みでGPUカードが大量に輸出されたというのが、2025年12月のマレーシアから米国への輸出急増の主な要因であると言えるでしょう。
| 熊谷 聡(くまがい さとる) Malaysian Institute of Economic Research客員研究員/日本貿易振興機構・アジア経済研究所主任調査研究員。専門はマレーシア経済/国際経済学。 【この記事のお問い合わせは】E-mail:satoru_kumagai★ide.go.jp(★を@に変更ください) アジア経済研究所 URL: http://www.ide.go.jp |

第586回 タイとサウジアラビア、イスラム金融など分野で協力に合意
Q: タイとサウジがイスラム金融の関係強化を図るようですが?
A: 1月にタイとサウジアラビアの経済閣僚が会談し、双方向での投資関係を強化することで一致した。注力する分野の一つとしてイスラム金融が含まれており、今後の発展が期待される。
報道等によれば、1月に世界経済フォーラムの年次総会(いわゆるダボス会議)にあわせて、タイのエクニティ財務相とサウジのハリド・アル=ファリーハ投資相が会談、二国間の資本移動と産業の協力を実行するための「双方向投資回廊」を正式に発足することを明らかにした。タイ政府は、2024年4月にリアドにタイ投資委員会の事務所を設立しており、これまでに11件の産業協定を締結するとともに、多くのビジネスを成立させた実績がある。同回廊発足にあたっては、サウジ政府が「ビジョン2030」として掲げている分野のうちタイに対して優先度が高い分野として、①自動車産業のサプライチェーン、②医療と公衆衛生、③イスラム金融の3分野を取り上げた。
タイのイスラム金融は、2002年にタイ・イスラム銀行が政府によって創設されて以来約20年の歴史があるものの、現在まで同行1行のみの状況だ。市場規模は30億米ドル弱で、同銀行はマレーシアの国境に近くムスリム人口が多い深南部各県に支店が集中している。イスラム金融を通じた二国間の関係強化の具体的な方策は、現時点では詳らかにはなっていない。考えられる方向性としては、一つは貿易金融業務にイスラム銀行が参入することによって輸出入を活性化させることが目的と考えられる。もう一つは、経済発展が遅れている深南部地域の振興のため、イスラム銀行を資金のチャンネルにすることでサウジの資金を活用することが考えられる。同じ東南アジアにおいてムスリムが少数派のフィリピンがイスラム金融に力を入れ始めている中、タイでも同様の動きがみられるといえよう。
| 福島 康博(ふくしま やすひろ) 立教大学アジア地域研究所特任研究員。1973年東京都生まれ。マレーシア国際イスラーム大学大学院MBA課程イスラーム金融コース留学をへて、桜美林大学大学院国際学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。2014年5月より現職。専門は、イスラーム金融論、マレーシア地域研究。 |
【クアラルンプール】 今年のラマダン(断食月)入りについて、
ラマダンは、新月(月が見えない状態)
マラッカ州は先月、
(ビジネス・トゥデー、ベルナマ通信、2月12日)
【クアラルンプール】 銀行間決済システムのペイメンツ・ネットワーク・マレーシア(
第1段階ではマレーシアを訪問するインド人旅行者は、
第2段階ではインドを訪問するマレーシア人は、
(エッジ、ザ・スター電子版、ベルナマ通信、ニュー・
【クアラルンプール】 四方敬之 駐マレーシア日本大使は11日、日本の「建国記念の日」
四方大使は、両国の貿易額は年間約1,
また、
民間レベルでは、マレーシア国内の日本食レストランは現在約2,
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ベルナマ通信、2月11日)
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 パナソニックグループのパナソニック空質空調社は、
今回の増強により、
PAPAMYにはルームエアコン、業務用空調機器、
パナソニックグループは、