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【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は3日、新型コロナウイルス「Covid-19」に関する移動情報アプリ「マイセジャテラ(MySejahtera)」について、すべての事業所で出入りの際に使用することを義務づけると発表した。近く司法長官会議により官報に掲載される。
サブリ上級相は、セランゴール州が独自に配布している「SELangkah」など他の類似アプリを併用するのは構わないが、「MySejahtera」の使用については義務づけるとした。一部の施設で類似アプリのみを使っているケースが散見され、利用上の混乱を招いているためだという。なおネット環境の悪い遠隔地などについては、引き続き訪問者の氏名、連絡先を記入させるマニュアル方式も認める。
「MySejahtera」は国家安全評議会(NSC)や保健省(MOH)などが共同開発したスマートフォン用アプリで、ユーザーは、▽自身の健康状態の管理▽スクリーニング検査や治療を受けられる最寄りの病院や診療所の検索▽ホットスポットを追跡ーーなどが行え、マレーシアや東南アジア諸国連合(ASEAN)を含む海外における「Covid-19」の最新情報を確認できる。
政府は新規感染者が増加傾向にあることから標準的運用手順(SOP)違反の取り締りを強化しており、ペラ州シティアワンでは酒場が摘発され、店員や顧客など53人が罰金を科された。

 

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