ゲオ、日本でKL発文具ブランドの初ポップアップ開催

【クアラルンプール=アジアインフォネット】 ゲオホールディングスのグループ会社であるゲオ(本社・愛知県名古屋市)は、マレーシア・クアラルンプール(KL)発ステーショナリー&ライフスタイルブランド「Ana Tomy(アナトミー)」の日本初となる公式ポップアップショップを東京で開催すると発表した。

伊勢丹新宿店本館1階「ISETAN Seed」で、1月21日から2月3日までの14日間開催する。期間中、「Ana Tomy」のアイコンバッグである「City Bag」を店頭で購入した人に先着で、カスタマイズ可能なポケット&ピローもしくはストラップをプレゼントする。

「Ana Tomy」は、カスタマイズ文具・バッグコレクションを展開するステーショナリー&ライフスタイルブランドで、2017年にKLで誕生した。「Ana Tomy」の個性、創造力の源は「変であること(Weirdness)」。“日常を自分らしく彩る”ことをテーマに、シンプルな中に遊び心と機能性を兼ね備えた、ユニークなデザインのアイテムを多数展開している。

JICA、蚊媒介感染症の予防製品実証のデモデイを19日開催

【クアラルンプール=アジアインフォネット】 国際協力機構(JICA)は、JICA共創×革新プログラム「QUEST」のもとで採択されたFiberCraze(岐阜)とマラヤ大学熱帯感染症研究教育センター(TIDREC)による協働プロジェクトのデモデイを1月19日に開催すると発表した。

同プロジェクトでは、岐阜大学発のベンチャー、FiberCrazeの独自開発素材「Craze-tex」を活用し、蚊媒介感染症(デング熱・マラリア等)予防に有効な高機能繊維製品のラボ試験およびフィールド評価を行うというもの。マレーシアで2025年12月に実証活動が実施され、野外作業が多い工事現場や森林保護活動現場にてヒアリング・視察等を実施し現場適合性を検証した。

ヘアカット専門のQBハウス、KLにマレーシア2号店開業

【クアラルンプール=アジアインフォネット】 キュービーネットホールディングス(本社・東京都渋谷区)は9日、短時間・ヘアカット専門店「QBハウス」のマレーシア2号店をクアラルンプール(KL)に開業した。

2号店は、KLのショッピングモール「サンウェイ・ベロシティ」にオープンした。首都圏クランバレー初店舗となる。料金は男性35リンギ、女性45リンギで、営業時間は10―22時。

ジョホール州の1号店は、昨年5月の開業から5カ月で黒字化に成功。市場調査により、衛生面、予約なし、短時間という同店の特徴が評価されたと判断して、KLの出店計画を早めたという。ドミナント戦略に基づき、今後マレーシアでの出店を加速させる方針。

同社は中期経営計画で、海外店舗を現在の140店舗超から、2029年までに250店舗とする目標を掲げている。特に東南アジアを北米に並ぶ重要成長エリアと位置付け、マレーシア2号店開業と同日、ベトナム3号店も開業した。

シード、イチゴの輸出拡大事業を実施、KLの蕎麦店「元年堂」で

【クアラルンプール=アジアインフォネット】 広告・マーケティング支援のシード(本社・静岡県三島市)は8日、JALグループの農業法人JALアグリポート(千葉県成田市)と提携し、クアラルンプール(KL)の十割蕎麦店「元年堂KL店」で、日本産イチゴのブランド構築と輸出拡大を目指す実証プロジェクトを行うと発表した。

プロジェクトは、将来的に小売店やレストランへ広く流通する持続可能な輸出モデルを構築するのが狙い。通常のプロモーションや展示の場合、単発の取引にとどまりがちなどの課題があるため、シードは「現地でファンを作り、確実なニーズを掴んでから流通網を構築する」ことに注力するという。

「あまおう」「恋みのり」の高品質なブランドイチゴを試食してもらい、「購入意向」などを一般消費者にアンケート調査。合わせて、現地卸業者アリマ・フード・ラボの協力を得て、具体的な商談を実施する。期間は15―2月15日。

シードはマレーシア法人のカルチャー・リンク・マレーシアを通じ、2024年から元年堂を運営。展示スペース併設型店舗で、さまざまな企業と提携し海外進出支援などに取り組んでいる。

「ジェーズゲート」、JR東が「ジャパンレイルダイニング」に改称

【クアラルンプール=アジアインフォネット】 東日本旅客鉄道グループ(JR東日本、本社・東京都渋谷区)は、クアラルンプール(KL)の「ロット10」にあるレストランフロア「ジェーズ・ゲート・ダイニング」を「ジャパン・レイル・ダイニング」にリブランドすると発表した。

日本の新しい食トレンドを体験できる日本食集積ゾーンをリブランドし、他の「ジャパン・レイル」ブランドと連携を強化、食だけではなく、文化・観光・鉄道等の情報を発信し、マレーシアにおけるさらなる日本ファンコミュニティを形成していく。18の日本飲食ブランドを集積し、現地にいながら多様な日本の食文化を気軽に楽しめる空間として再始動する。

リブランドに合わせて1月8日に新たに、訪日旅行や日本文化に関する情報を交換し合う現地日本ファン向けコミュニティスペース「ジャパン・レイル・カフェ」をオープン。毎月テーマを設定して日本の地域・自治体、企業等と連携の上で新幹線と航空機が連携した新輸送サービス「JALdeはこビュン」等を活用し、観光地やコンテンツのプロモーションを実施していく。また地元の日本ファン向け有料コミュニティ「ジャパン・レイル・カフェ・クラブ」を発足する。

同日から現地日本ファン向けに日本文化の魅力を紹介する大型イベント「ザ・ジャパン・レイル・フェア」をマレーシアで初めて「ロット10」地上階のイベントスペースで開催する。今回は13の企業・団体がブースを出展し多彩な日本の魅力を紹介する。

UMWトヨタ、非国産初の年間販売台数4年連続10万台超え

【クアラルンプール】 UMWトヨタ・モーター(UMWT)は、2025年12月の販売台数が1万4,284台となり、年間総販売台数では10万2,417台を記録。非国産車ブランドとしては初めて4年連続で10万台を突破した。

ラビンドラン・クルサミー社長は「競争が激しく変化の速い市場において、4年連続で10万台という業績を維持できたことは、意義深い節目」とコメント。高効率内燃機関車やハイブリッド車などバランスの取れたポートフォリオを提供するとともに、ネットワークの拡大やサービス基準の厳格化などを通じ、2026年も勢いを加速させていきたいとした。

また販売戦略の一環として、昨年12月に「トヨタ延長プラン」を導入。ヴィオス、ヤリス、カローラなどの一部モデルを対象に、既存の5年間保証を最大3年間延長できるもの。ベーシックとプレミアムがあり、選択したパッケージ内容に応じ最大8年間の保証が受けられる。
(ジグホイールズ、カーシフ、ザ・サン、1月6日)

「ゴジラ・ストア」、ららぽーとBBCC内に1月9日オープン

【クアラルンプール】 東宝(本社・東京都千代田区)は、台北に続く海外展開第2弾となる東南アジア初のオフィシャルストア「ゴジラ・ストア・マレーシア」が1月9日にオープンすると発表した。営業時間は午前10時―午後10時となっている。

マレーシア出店はシンガポール法人、Toho Entertainment Asia及びマレーシアのパートナー企業のM&Mクリエーションズ・ホールディングスとの提携を通じたもので、クアラルンプール(KL)市内の「三井ショッピングパークららぽーとブキッ・ビンタンシティセンター(ららぽーとBBCC)」2階の日本を中心としたアニメ、コミック、ゲーム関連の小売店集積ゾーン「ACG BASE」に立地する。

日本国内のゴジラ・ストアのコンセプトを踏襲し、エントランスには2025年5月に東南アジアのゴジラファンに向けて公開されたゴジラ70周年特別映像に登場する約2メートルのゴジラ彫像が設置される。

公式ライセンス商品、コレクターズアイテム、アパレル、ライフスタイルグッズを取り揃え、限定商品もオープン後順次展開を予定している。ファンや家族が集うコミュニティハブとしても機能するようテーマ別展示やイベントなどの開催も予定している。

量子科学者らのサミットがJBで開催、日本の先端技術を発信

【クアラルンプール=アジアインフォネット】 東南アジア諸国連合(ASEAN)地域での量子科学の促進を目的とする「ASEANクアンタム・サミット2025」がこのほど、ジョホール州ジョホールバル(JB)で初開催された。経産省や日本貿易振興機構(ジェトロ)などが「ジャパンブース」を設置し、日本の先端技術を発信した。

サミットの主催は、量子科学に関するマレーシアの大学や研究者らによるコンソーシアム「マレーシア・クアンタム・インフォーメーション・イニシアティブ(MyQI)」と、マレーシア工科大学(UTM)。今年が国連の定めた国際量子科学技術年(IYQ)にあたることなどから初開催となった。11日の開会あいさつでは、オン・ハフィズ・ガジ州首相が「量子技術はテクノロジーの仕組みを根本から変えるパラダイムシフトの始まりである」と述べた。

ジャパンブースには、経産省とジェトロのほか、産業技術総合研究所の量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センター(G-QuAT)、量子技術による新産業創出協議会(Q-STAR)が協力した。

また10―12日の期間中、▽G-QuATとマレーシア国民大学(UKM)▽大阪大学量子情報・量子生命研究センター(QIQB)とUTM――の2つの協力覚書も締結された。

DWTI、マレーシアで自社開発の点眼液の販売開始

【クアラルンプール=アジアインフォネット】 医薬品開発のデ・ウエスタン・セラピテクス研究所(DWTI、本社・愛知県名古屋市)は17日、同社が開発した緑内障・高眼圧症治療剤をライセンス供与先の興和(本社・同)が マレーシアで販売を開始したと発表した。

販売が開始されたのは緑内障・高眼圧症治療剤「グラアルファ配合点眼液(国内製品名)」で、Rhoキナーゼ阻害薬の「グラナテック点眼液0.4%」の有効成分リパスジル塩酸塩水和物とアドレナリンα2受容体作動薬のブリモニジン酒石酸塩を含有する世界で初めての組み合わせとなる配合点眼剤。既存の配合点眼剤と薬理学的な作用点が異なるため、様々な緑内障・高眼圧症治療剤との併用が可能となるという。

日本国内では2022年12月より興和にて国内販売を開始しており、2025年7月にタイで販売開始した。 シンガポールでも承認取得しており、 興和では引き続き更なる海外展開を検討しているという。

11月のマレーシア人訪日者数、前年同月比14.8%増の7.1万人

【クアラルンプール=アジアインフォネット】 日本政府観光局(JNTO)が発表した2025年11月の訪日者数統計(推計値)によると、マレーシアからの訪日者数は7万1,200人となり、前年同月比で14.8%の増加となった。

年末に向けて徐々に需要が上向く時期である中、査証免除措置による訪中旅行の継続的な人気等があるものの、クアラルンプール―関西空港間の直行便数の増加等もあり、訪日外客数は11月として過去最高を記録した。1―11月の累計では53万6,000人となり、前年同期比で23.1%の大幅増となった。

11月の世界全体の訪日者数は、前年同月比10.4%増の351万8,000人。1―11月の累計では3,906万5,600人となり、前年同期比17.0%増となった。 過去最高であった2024年1―11月の3,687万148人を上回り、過去最高を記録した。

紅葉シーズンの後半となり、欧米豪・中東を中心に高い訪日需要が見られたこと等もあり、東アジアでは韓国、台湾、東南アジアではマレーシア、インドネシア、欧米豪では米国、カナダを中心に訪日外客数が増加したことが今月の押し上げ要因となった。