【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 航空会社バティック・エア(旧称・マリンド・エア)12月15日よりクアラルンプール新国際空港(KLIA)ー成田線就航すると発表した。

同社今後、札幌や大阪などへ乗り入れも計画している。

ムシャフィズ・ムスタファ・バクリ最高経営責任者(CEO)人気ある北アジア市場に事業拡大進めていると説明。成田線開始することで、KLIAトランジットハブとして強化できるとし、日本、豪州、南アジア、東南アジア諸国連合(ASEAN)間でシームレスな接続提供するとした。

KLIAー成田線1日1往復運航となる。運航スケジュール、「OD680」便がKLIA午後0時30分に出発し、成田に午後8時50分に着く。「OD681」便午後10時に成田出発して、翌日午前4時30分にKLIAに到着する。機材ボーイング「737-8」型機予定しており、ビジネスが12席、エコノミーが150席となる。
就航記念してエコノミー席チケット1,599リンギ、ビジネス4,959リンギで販売している。