【クアラルンプール】 行政サービスの電子化を請け負うゼトリックスAI(旧社名MyEGサービシズ)が開発した、ブロックチェーン技術を利用した年齢確認ソリューションがMIMOS(国家応用研究開発センター)子会社のMyブロックチェーン・インフラストラクチャー(MBI)に承認された。MBIは科学技術革新省に代わりブロックチェーン基盤を構築・運営する企業。
年齢16歳以下の児童の保護を狙いとしたソーシャルメディア(SNS)利用規制のためのソリューションで、通信当局は16歳以下の者によるSNS利用規制の本格導入に先立ち、特定のソーシャルメディアにおいて、年齢確認作業を開始する。ユーザーが通常利用する領域から隔離された、保護された空間での試験実施となる。
ゼトリックスとMBIの共同声明によると、ユーザーはSNSやメッセージングプラットフォームに登録する際、MyデジタルIDや新入国管理システムなど政府認証のデジタルIDサービスを利用し年齢を確認してもらう。年齢確認は1回のみ。年齢以外の情報が共有されることはない。「プラットフォーム側にとっても導入が簡単な確認方法」(ゼトリックスのTSウォン代表)だという。
(エッジ、1月5日)