【クアンタン】 イオン・カンパニー(M)(イオンマレーシア)は15日、パハン州に「イオン・クアンタン店」を開業した。また同州政府は、ドリアンなどの特産品の日本への輸出に向け、イオンマレーシアと協議を始めた。
イオン・クアンタン店は、クアンタン中心部のイーストコーストモールのレベル2に位置。約4万9,000平方フィートで、生鮮食料品などが充実されているほか、セルフレジ、スマートカート、オンライン購入を通じた配送サービスなど、利便性の向上が図られている。
東海岸では、すでにクランタン州コタバルに店舗があるが、今回のクアンタン店の開業で東海岸のネットワークが強化された。今後も東海岸での事業拡大を目指していく。
開店式には、州政府のFELDA・協同組合・起業家委員会のアミザル・アブ・アダム委員長(国政の閣僚に相当)らが出席。イオンマレーシアと、日本への輸出拡大に向け、協議を開始したと言明した。ドリアンの最高級品種「猫山王(ムサンキング)」や、淡水魚のパティン、魚を使ったスナック菓子のケレペックなど、地元の中小企業製品が想定されている。
イオンマレーシアは現在、国内で27のショッピングモールなどを運営。今年はクアラルンプールのイオンKLミッドタウン店や、ジョホール州におけるイオンスタイル・スーパーマーケットなどの開業が予定されている。
(ビジネス・トゥデー、1月16日、ザ・サン、1月15日)