On 2025年5月2日2025年4月30日 by asiainfo Posted in 日本関係 【クアラルンプール=アジアインフォネット】 東南アジアで生鮮食品の産地直売EC(電子商取引)を展開するセカイマルシェ(本社・東京都江東区)は29日、人工知能(AI)を活用したECプラットフォーム構築の取り組みが、経済産業省の補助金事業として採択されたと発表した。 採択されたのは、経産省の「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」。今回の補助金を通じ、AIを活用して需要予測、ピッキング・配送の自動化などを進め、効率性と価格競争力を高め、シェア拡大を図るという。 セカイマルシェは2020年からマレーシアを中心に、産直ECの取り組みを進めており、生産者450社、ホテル・レストラン・ケータリング(HORECA)事業者1,700社と取引実績がある。