三菱モータース(M)、ラワンに3Sセンターをオープン

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 三菱モータース・マレーシア(MMM)は22日、セランゴール州ラワンに3S(販売、サービス、部品交換)センターを開設したと発表した。首都圏クランバレーで16カ所目のショールームとなる。

認定ディーラーのロフティ・アンビション社が開設したもので、同社にとりペラ州のイポー、タイピン、シティアワンに次ぐ4カ所目。店舗は3階建てで、延べ床面積は4,000平方フィート。

池田真也 最高経営責任者(CEO)は、ロフティ・アンビションとは2014年以来のビジネス・パートナーであり、8年間で4軒のショールームを開設したとして、同社の三菱自動車のプレゼンス強化に貢献していると言明。首都圏には大きな事業成長チャンスがある上、同地域の顧客へより良いサービスを提供できるようになるとした。

一方で今年上半期の販売台数について、池田CEOは、前年比63%大幅増の1万2,261台となったと言明。推定市場シェアは4%で、非国民車ブランドとして3位を維持していると述べた。

ドンキホーテLot10店、26日より24時間営業を開始

【クアラルンプール】 パン・パシフィック・リテールマネジメント(マレーシア)は19日、クアラルンプール(KL)のロット10内にあるディスカウントストア「JONETZ by DON DON DONKI ロット10店」について、26日付けで24時間営業を開始すると発表した。
公式フェイスブックによると、26日より店休日なしでの24時間連続営業となる。ただし、時間帯により入口が変更され、午前10時から午後10時までは2階のメインエントランス、午後10時ー午前10時はレベルGのスイートポテトファクトリー付近入口が利用可能となる。

ロット10店はドン・キホーテのマレーシア1号店として2021年3月にオープン。 開店当初は、新型コロナウイルス「Covid-19」の影響で営業時間が午前8時ー午前零時となっていたが、将来的には24時間営業を目指すとしていた。マレーシア2号店であるトロピカナ・ガーデンズモール店の営業時間には変更がなく、従来通り、月ー木曜・祝日は午前10時ー午後10時、金ー日曜および休前日は午前10時ー午前零時までとなる。
(ラキヤット・ポスト、8月21日)

新型コロナの新規感染者数は2078人、病床使用率は69.1%

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 新型コロナウイルス「Covid-19」感染症に関する情報提供サイト「コビドナウ(COVIDNOW)」によると、22日の新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数は2,078人で、累計感染者数は475万9,830人となった。
新たに3,290人が回復し、累計治癒者は468万5,979人。死者数は10人で、累計は3万6,155人となった。アクティブ感染者は、前日から1,222人減の3万7,696人。うち96.0%が自宅、0.1%が低リスク者用隔離・治療センター(PKRC)、3.7%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は69.1%に下降した。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,748万7,182人で、接種率は84.2%。1回目のブースター接種完了者は1,621万100人で、接種率は49.6%、2回目が44万4,353人で1.4%だった。
新たに発生したクラスターは1カ所で、ペラ州で確認した。感染者が出続けているアクティブなクラスター数は37カ所に増えた。

健康宅配食サービス「ヨーローフーズ」、マレーシアで販売開始

【クアラルンプール =マレーシアBIZナビ】 シンガポール発の健康や食生活の志向に合わせた健康宅配食サービス「ヨーロー・フーズ」がマレーシアで販売を開始した。

「ヨーロー・フーズ」の商品は、新鮮や食材を使い、非遺伝子組み換え(GMO)不使用となっている。温めてすぐに食べられる「ヨーロー・ミールズ」は、ナシレマやレンダン・チキンなどのマレーシア料理の他、パエリヤなどの多国籍料理を合わせて90種類の商品を提供する。冷蔵庫で21日、冷凍庫で3カ月保存が可能だ。また、ダイエットやベジタリアン、低糖質などライフスタイルや様々な目的や好みに合わせた「ヨーロー・プランズ」も用意、自分でカスタマイズしての注文も可能だ。またヘルシーなデザートなども取り扱っている。

「ヨーロー・フーズ」は現在、購入時にクーポンコード「FOODIEYOLO30」を入力すると30%引きを行うキャンペーンを実施している。

セランゴールの水害対策に47億リンギ、連邦政府が割り当て

【クアラルンプール】 イスマイル・サブリ首相は20日、連邦政府がセランゴール州の水害対策に47億リンギを割り当てたと明らかにした。

イスマイル首相は、セランゴール州では割り当てた資金で、5つの水害対策が実施されると発表。水害は住民の幸福や州、国の経済に影響を与える深刻な問題だとし、水害を発生させないために実施すると説明した。また第12次マレーシア計画(12MP)にも触れ、2022年第2ローリング・プランでも、セランゴール州のインフラ開発や行政サービス施設などに63億リンギの割り当てを承認したと言明。持続可能で包括的なインフラ整備を含んだ新たな取り組みを行うために、積極的に措置を講じたと説明した。

イスマイル首相が昨年立ち上げた「マレーシア家族」コンセプトの下で現在、全国を巡回して省庁や政府関連機関への就職イベントが行われている。20日にセランゴール州の会場でサブリ首相は基調演説を行い、「マレーシア家族」に触れて、総世帯の40%を占める低所得者層「B40」と、40%を占める中間所得層「M40」への住宅提供は政府にとり重要な課題だと強調。6月時点でセランゴール州では1万4,329戸の住宅が完成したと明らかにした。
(マレーシアン・リザーブ、エッジ、8月20日)

イスマイル政権が発足1年、与野党取り込み政策運営に成功

【クアラルンプール】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ内閣が発足して8月30日で丸1年となるが、多くの政治アナリストは、イスマイル政権が自身が所属する統一マレー国民組織(UMNO)と適度に距離を置きながら野党協力を取り付けて穏健な政策運営に成功していると評価している

ヌサンタラ戦略研究アカデミーのシニア・フェローであるアズミ・ハッサン氏は、早期の国会開催&総選挙を求めるUMNOの圧力に抗しながら、野党との取引により政権安定に努め主要な制度改革の実施にも成功したと指摘。イスマイル首相が与野党すべてから受け入れられたのが勝因だとし、政府内の安定剤の役割を果たした点を評価した。

アズミ氏はまた、エネルギー価格上昇に苦しんでいる他国と比較して、イスマイル首相のリーダーシップの下で燃料への補助金を維持しながらインフレ・レベルを抑えることができた点を評価した。

マレーシア国民大学(UKM)の政治アナリスト、カルティニ・アブー・タリブ氏は、新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチン接種率が99%に上るなどコロナ対策に成功した点、米国で6月に9.1%という高いインフレ率だったにも関わらずマレーシアでは3.4%に抑制できた点を評価した。

マレーシア科学大学(USM)のアハマド・ファウジ氏は、国家建設に対するイスマイル首相の最も注目すべき貢献はUMNO内での圧力に耐えて元・現上司であるナジブラザク前総裁(元首相)やアハマド・ザヒド総裁(元副首相)に対する法的訴追に干渉しないという確固たる姿勢にあると指摘。オブザーバーや改革派のUMNO若手党員に支持されていると述べた。

シンガポール国際問題研究所のオー・エイサン氏も同様の見解で、「おそらく最大の貢献は法を捻じ曲げることを求める動きに対するイスマイル首相の不作為であり、司法の独立性を高めるようとすることや反・政党鞍替え法を成立させようとする政治的意思を称賛すべきだ」と述べた。
一方、オー氏は、ブミプトラ(マレー人と先住民の総称)優遇やマレー語の推奨などの民族的願望を制御不能に陥らないようにすることに注意する必要があると指摘した。

公共政策、政府問題、政治リスクのコンサルタント会社、ブリエンス・アンド・パートナーズのシャズワン・ムスタファ・カマル氏は、 初年度におけるイスマイル首相の最大の貢献は制度・医療改革を推進する政治的意志を示したことだと指摘。政策立案や議会及び特別委員会の役割の向上に関して、野党と協力する意欲をすでに示しているとした。
(マレー・メイル、8月20日)

中国・台湾間の緊張、サプライチェーンに影響

【ペタリンジャヤ】 マレーシア半導体産業協会(MSIA)のウォン・シューハイ会長は、中国と台湾間の緊張は半導体のサプライチェーンを混乱させる恐れがあり、マレーシアには両地からの投資増が見込めるとの見解を示した。

ウォン氏によれば、台湾、中国とも世界半導体産業の主要ハブ。サプライチェーンは複雑で、ある企業が部品を15社から調達しているとして、これには中国、台湾両方の企業がまず含まれる。緊張が高まれば、半導体のサプライチェーンは深刻な影響を受けるという。

リスク回避のため台湾、中国の半導体関連企業は、マレーシアでの工場新設、マレーシア企業買収、あるいはマレーシア企業への製造委託に乗り出すと見込まれるという。

あるアナリストは、緊張が高まれば新工場の建設が必要になるが、建設には時間がかかるため、短期的に企業は十分な量の半導体を生産できず、20ー21年の時のような世界的な半導体不足が再び起こる可能性があると述べた。
(ザ・サン、8月22日)

新型コロナの新規感染者数は2464人、病床使用率は70.2%

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 新型コロナウイルス「Covid-19」感染症に関する情報提供サイト「コビドナウ(COVIDNOW)」によると、21日の新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者数は2,464人で、累計感染者数は475万7,752人となった。
新たに4,427人が回復し、累計治癒者は468万2,689人。死者数は9人で、累計は3万6,145人となった。アクティブ感染者は、前日から1,972人減の3万8,918人。うち96.1%が自宅、0.1%が低リスク者用隔離・治療センター(PKRC)、3.6%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は70.2%だった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,748万6,363人で、接種率は84.2%。1回目のブースター接種完了者は1,620万8,909人で、接種率は49.6%、2回目が44万2,007人で1.4%だった。
新たに発生したクラスターはゼロで、感染者が出続けているアクティブなクラスター数は36カ所だった。

Mリゾート&ホテルクアラルンプール、8月31日にオープン

【クアラルンプール】 国内ブランドの新ホテル「Mリゾート&ホテル・クアラルンプール」が31日、クアラルンプール(KL)郊外のダマンサラにオープンする。

385室の客室と5千平方メートルの会議・カンファレンス施設、従業員約250人を擁する。客室は、機能的かつ洗練されたモダンなデザインで、高速Wi-Fi、ミニバー、コーヒー・紅茶メーカー、LEDテレビ、ヘアドライヤー、アメニティグッズ、室内金庫などのアメニティを完備している。宴会場は最大1,000名まで収容可能で、会議・ミーティング用に会議室8室、貴賓室2室、事務局室1室、役員室1室も用意。コーヒーハウス、バー・ラウンジ、スパ、24時間営業のフィットネスクラブ、「蜂の巣」型のウォータースライダー付きのスイミングプールも備えている。隣接する27ホールのゴルフ場KGPAでゴルフも楽しめる。

ホー・ホイサム総支配人は、Mリゾート&ホテル・クアラルンプールは、街の中心部に位置し、細部にまでこだわったデザインに加え、幅広いサービスと施設も備えており、レジャーやビジネスでKLを訪れる顧客に素晴らしい体験を提供できるよう、準備が整えられていると述べた。
(ザ・スター電子版、8月17日)

 

ユーモバイル、国内業界初の1TB通信量を提供開始

【クアラルンプール】 携帯電話事業を手掛けるユーモバイルは18日、新しい5G対応ポストペイド(後払い)プランを発表。国内業界初となる1テラバイト(TB)の大容量高速データ通信量を提供する。

プラン名は「ユーポストペイド98」で月額料金は98リンギ。4G/5G対応の高速データ通信1TBに加え、通話料も無料となり、家族6人まで一人あたり38リンギで同プランをシェアできる。新5G端末を合わせて購入する場合、月利ゼロの分割払いやバンドルでの格安購入も可能。

より低価格の「ユーポストペイド68」も追加され、月額68リンギで、4G/5G対応の高速データ通信を100ギガバイト(GB)利用できる。「98」「68」両プランとも、日本、英国、米国、韓国、ポルトガル、トルコ、タイ、シンガポールなど、全世界63カ国で月間15GBまでのローミングおよび着信通話が無料となる。

ユーモバイルのナビン・マニアン最高マーケティング責任者は、過去2年間で顧客のニーズが進化したことを考えると、新プランは時宜を得たものだと言明。データ通信の利用量が増えたため大容量を提供し、国境再開後の海外旅行者増加に対応して63カ国をカバーする無料ローミングを提供したと述べた。また、5G端末価格の上昇に対抗して柔軟な購入オプションも提供。さらに家族全員で1TBをシェアできるようにしたので、お金をかけずに家族全員の高速接続が可能となったと述べた。

ユーモバイルは今後15カ月以内に、ポストペイドプランについて新プランをさらに発表する計画だ。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、8月19日、ユーモバイル発表資料)