【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は28日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から115人増えて1万1,034人になったと発表した。新規感染者数が2日連続で3桁となった。
新規感染者のうち112人が国内感染者で、3人が海外で感染した帰国者だった。新たに54人が退院し治癒者数は9,889人に増加した。死者数はゼロで134人を維持した。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は27日、クアラルンプール(KL)で新たなクラスター「セタパク・クラスター」が発生したと明らかにした。1人目の感染者は9月17ー20日間においてサバ州センポルナを訪れており、9月21日に喉の痛みと発熱の症状が出たという。20人の接触者が検出され、うち3人が陽性だった。
イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は25日、ケダ州アロースターの一部エリアを対象とした、事実上のロックダウン(封鎖)である一部地域対象の強化行動制限令 (TEMCO)を発令した。これによりジャラン・セベラン・ペラにあるアパートメント「トンカン・ヤード・フラッツ」が10月7日まで閉鎖される。周辺地域では94人の住民がスクリーニング検査を受けており、うち9人(5世帯)の感染が確認された。
新型コロナ感染者は新たに111人、うち97人がサバで感染
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は25日、新型コロナウイルス「Covid-
新規感染者のうち97人がサバ州で感染。
1人の感染者から何人に感染が広がるかを示す基本再生産数(
新型コロナ感染者は新たに71人、うち63人がサバ州で感染
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は24日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から71人増えて1万576人になったと発表した。
新規感染者のうち69人が国内感染者で、それぞれサバ州(63人)、ケダ州(4人)、セランゴール州(2人)で確認された。残り2人はシンガポールとインドネシアで感染した帰国者だった。新たに64人が退院し治癒者数は9,666人に増加した。死者数はゼロで133人を維持した。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は23日、サバ州で8番目のアクティブクラスターとなる「ウディン・クラスター」が発生したと明らかにした。タワウにあるメロタイ・ヘルス・クリニックでスクリーニング検査を受けた72歳のマレーシア人女性が関連しており、同女性に接触したフィリピン人2人も感染していたことが分かった。
サバ州で感染が拡大していることを受けノール事務次官は、州内でリアルタイム逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(rRT-PCR)検査の実施を強化すると発表した。▽コタキナバル公衆衛生研究所▽クイーンエリザベス病院▽マレーシア国立サバ大学ーーの3施設で1日あたり検査能力をそれぞれ2,000件、400件、100件に拡大する。州全体で1日当たりの検査数が2,500件を超える場合はマレーシア空軍や民間宅配業者を利用してマレーシア半島で検査を行う。サバ州の3月時点の検査能力は1日あたり400件だった。保健省は、大量且つ迅速にスクリーニング検査を実施するため、サバ州で抗原迅速診断キット(RTK-Ag)を使用している。
外国人入国者からは隔離費用全額徴収、24日付けで実施
【プトラジャヤ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は24日、マレーシアに入国するすべての外国人に対し、同日付けで新型コロナウイルス「Covid-19」隔離費用として4,700リンギを全額徴収すると発表した。
内訳は隔離期間中の宿泊料が1部屋2,100リンギ、運営費用が2,600リンギ。ひと部屋を複数人数でシェアする場合の宿泊料は頭割りとなる。また6歳以下の子供が同室する場合は宿泊費は無料となる。
マレーシア国民については、運営費用を政府が全額負担するため、宿泊料のみの支払いとなる。これまでは実質、外国人船員のみが全額徴収の対象となっていた。
マレーシア政府は外国から入国する人を対象とした14日間の隔離について当初は自宅隔離も認めていたが、自宅隔離を守らない人が続出したことから7月24日より隔離センターでの隔離を義務づけていた。
(マレー・メイル、星州日報、ザ・スター、ベルナマ通信、9月24日)
マレーシアの新型コロナ対策、WHOが讃えるも弱点を指摘
【サイバージャヤ】 世界保健機関(WHO)は、マレーシアの新型コロナウイルス「Covid-19」の取り組みについて、感染者の急増に対応する準備はできていると讃えたものの、弱点があるとの見解を示した。
マレーシア、ブルネイ、シンガポール地域の代表であるのジャクリーン・ロー博士はベルナマ通信との独占取材でマレーシアの新型コロナの対策について答え、次の感染拡大に対応できる準備はできていると評価。しかし拘留所を例に出し、閉鎖された場所での感染予防対策への懸念を示した。民間医療セクターでの意識向上のための監視体制の強化が必要だと指摘。政府が推奨する措置が実際に実施されているかどうかを確認する必要があるとし、非常に注意深く監視する必要があると述べた。
ロー博士は、ほとんどの感染者は無症状であると言明。非常に軽度の症状しかでない人もいて、検査を実施する時期を決めるには非常に判断が難しいとし、民間の医療施設に断続的に最新の知識を知らせることが必要だと述べた。また検査に関しては、症状のある人のみならず誰でも受けられる体制が整っていることを評価。ワクチンが完成し手に入るようになっても、予防策を続けることが大切だと述べた。
(ベルナマ通信、9月22日)
新型コロナ感染者が新たに147人、12日ぶりに3桁に
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は23日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から147人増えて1万505人になったと発表した。9月11日ぶりに新規感染者数が3ケタに上った。
新規感染者のうち143人が国内感染者で、サバ州(134人)、ケダ州(5人)、セランゴール州(2人)、クアラルンプール(KL、1人)、クランタン州(1人)で確認された。残り4人はインドとインドネシアで感染した帰国者だった。新たに39人が退院し治癒者数は9,602人に増加した。死者数は3人増えて133人となった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官によると、サバ州センポルナで新たなクラスター「バンガウバンガウ・クラスター」が発生した。感染者はマレーシア人4人と外国人1人の合計5人。センポルナ病院でのスクリーニング検査で検出された。同院は消毒や洗浄などの予防策を講じ通常通り営業している。同州では他にも複数のクラスターが発生しており、ラハダトゥ警察署が関連する「ベンテンLDクラスター」では感染者数が624人(マレーシア人324人、フィリピン人197人、インドネシア人103人)に増加した。クナクの「プラウ・クラスター」は35人、センポルナの別のクラスターである「セラマット・クラスター」は6人に上った。
サバ州でクラスターが増加していることについてノール事務次官は、感染状況が制御下にあるとし、26日に投開票が行なわれるサバ州議会選挙についても延期する必要はないと述べた。
新型コロナ感染者は新たに82人、うち72人が国内感染
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は22日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から82人増えて1万358人になったと発表した。
新規感染者のうち72人が国内感染者で、サバ州(60人)、ケダ州(10人)、セランゴール州(1人)、サラワク州(1人)で確認された。残り10人はインドとインドネシアで感染した帰国者だった。新たに168人が退院し治癒者数は9,563人に増加した。死者数はゼロで130人を維持した。
保健省のノール・ヒシャム事務次官によると、サバ州で6つ目のクラスター「クオーター・クラスター」が発生した。発生源はサンダカンのトンゴッド地区。感染者はマレーシア人5人で、全員無症状だという。1人目の感染者は医療従事者で、逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)では陰性だったが、迅速検査キット(RTK)で陽性であることが判明した。同じクリニックの医療従事者および地元住民が感染した。117人がスクリーニング検査を受け、112人が検査結果を待っている。
キャセイドラゴン航空、KLからの全フライトを運休
【クアラルンプール】 香港のキャセイドラゴン航空(國泰港龍航空)は、KA734便(クアラルンプール(KL)発ー香港着)の乗客5人が新型コロナウイルス「Covid-19」に感染していたことを受け、KLからの全フライトを10月3日まで運休することを決定した。香港の英字紙「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」が報じた。
感染していた乗客は、KLでKA734便に搭乗する前に格安航空会社のエア・インディア・エクスプレスを利用していた。エア・インディア・エクスプレスは8月に12人の感染者を搭乗させ香港に入国したことから、2週間の入国禁止措置の対象となっていた。また同社の地上スタッフ2人が感染していたことから、9月18日から15日間の入国禁止措置が再び発令されたが、これに関しては発令から24時間後に解除されていた。インドで感染した香港への入国者は、KL、ドーハ、シンガポールを経由していたという。
KL便運休の影響を受ける乗客には、チケットの払い戻しまたはフライト変更を受け付けている。
(フリー・マレーシア・トゥデー、サウス・チャイナ・モーニング・ポスト、9月20日)
ビンタイキンデン、米社とコロナワクチンのライセンス契約
【クアラルンプール】 ビンタイ・キンデン・コープは21日、米国のジェネレックス・バイオテクノロジー・コープとの間でマレーシアにおける新型コロナウイルス「Covid-19」ワクチンの販売に関するライセンス契約を締結したと発表した。
ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)に宛てた声明によると、ビンタイ・キンデンとジェネレックス、及びその子会社のニュージェネレックス・インムノ・オンコロジーの3社は基本合意書(HOA)に署名。ビンタイ・キンデンは、ワクチンの研究情報の商品化及び開発に関し、マレーシア国内における独占的ライセンスを取得する。各社はデューディリジェンスを開始し、2週間以内にライセンス契約の条件を確定する。
3社は今年8月に了解覚書(MOU)を取り交していた。
(エッジ、9月21日)
新型コロナ感染者が新たに95人、うち90人はサバ州で感染
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は18日、新型コロナウイルス「Covid-
新規感染者のうち91人が国内感染者で、サバ州(90人)
保健省のノール・ヒシャム事務次官は17日、
