【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 条件付き行動制限令(CMCO)
CMCOに指定されているセランゴール州やクアラルンプール(
現時点での政府の説明では、
M.サラバナン人的資源相は、
■EMCO指定地域がさらに拡大■
サブリ上級相は同日、新型コロナウイルス「Covid-19」
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 条件付き行動制限令(CMCO)
CMCOに指定されているセランゴール州やクアラルンプール(
現時点での政府の説明では、
M.サラバナン人的資源相は、
■EMCO指定地域がさらに拡大■
サブリ上級相は同日、新型コロナウイルス「Covid-19」
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は22日、新型コロナウイルス「Covid-
州別の感染者数は▽サバ州(578人)▽セランゴール州(
保健省のノール・
セランゴール州開発公社(PKNS)は21日、
【クアラルンプール】 国民車メーカー、プロトン・ホールディングスの本社があるセランゴール州シャアラムの組立工場で新型コロナウイルス「Covid-19」のクラスターが発生。従業員50人の感染が確認されたが、プロトンは年内に予定している新型車「X50」の発売及び生産には影響は出ないとしている。最初の感染者は研究開発部門のスタッフで、残り49人はエンジニアリング部門のスタッフだった。
プロトンは声明を発表し、「当初は発表会の開催を予定していたが、状況にそぐわないと判断し大幅に規模を縮小してバーチャルで行なうことを決定した」と言明。「X50」については「X70」と同じくペラ州タンジョン・マリム工場で組み立てるとし、「エンジニアリング部のスタッフを隔離する必要があったが、生産量に影響はないと考えている」と回答した。
「X50」はBセグメントのスポーツ車(SUV)で、中国・吉利汽車の「Binyue(繽越)」(海外での名称はクールレイ)をベースとしたモデル。9月15日の予約受付開始からわずか2週間で予約数は2万台に達した。
(マレー・メイル、ソヤチンチャウ、10月20日)
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 アズミン・アリ上級相(兼通産相)は21日、条件付き行動制限令(CMCO)に指定された首都圏などの管理職及び責任者を対象とした22日付けの強制在宅勤務について、必須業務に限定して全管理職の最大10%まで条件付きで出勤を認めると発表した。
強制在宅勤務の対象となっているのは、CMCOが発令されているセランゴール州、クアラルンプール(KL)、プトラジャヤ、ラブアン——の4地域。必要な業務とみなして出勤が認められるのは会計、財務、総務、法務、プランニング、ICTに携わる管理職・責任者だけで、週3日のみ午前10時から午後2時までの1日最長4時間となっている。
通産省に申請する必要はないが、出勤が認められた社員向けに雇用主が同意書を発行する必要がある。対象地区の総労働人口は約310万人で、うち約25%に当たる77万6,135人が管理職員として原則的に在宅勤務を義務づけられる。
管理職を対象とする在宅勤務を義務づける措置は、新型コロナウイルス「Covid-19」感染が急拡大していることを受けて、20日にイスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)が明らかにしていた。
通勤を認める条件として雇用主が発行した同意書の持参のほか、レッドゾーンの住民に対しては感染スワブ検査の受診が求められているが、通産省の消息筋によると、スワブ検査結果に数日かかることから当面は同意書があれば出勤も認める方針だという。
なお社会保険機構(Socso)は、22日よりSocsoの認定ヘルスケアサービス施設限定でレッドゾーンの住民向けに無料で感染スワブ検査を実施すると明らかにした。
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は21日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から732人(うち8人が海外で感染した帰国者)増えて、2万2,957人になったと発表した。
州別の感染者数は▽サバ州(535人)▽セランゴール州(116人)▽クアラルンプール(KL、26人)▽ペナン島(12人)▽ラブアン(9人)▽ネグリ・センビラン州(9人)▽ペラ州(7人)▽ケダ州(7人)▽プトラジャヤ(6人)▽マラッカ州(3人)▽クランタン州(1人)▽パハン州(1人)ーーとなった。新たに580人が退院し治癒者数は1万4,931人に増加した。死者数は6人増えて199人になった。
保健省は同日、セランゴール州の▽スンガイブロー(感染者数は233人)▽クラン(同134人)▽ペタリン(同94人)▽カジャン(同92人)▽ダマンサラ(同75人)▽クアラランガットのタンジュン12(1、同55人)▽カパル(同41人)ーーの7地区をレッドゾーンに指定すると発表した。
保健省のノール・ヒシャム事務次官は20日、条件付き行動制限令(CMCO)が14日から導入されたことで基本再生算数(R0)が2.2から1.5にダウンしたとした上で、CMCOを解除するにはR0を1.0未満に引き下げる必要があると述べた。
また国内で2番目に感染者数が多いセランゴール州については、R0がCMCO発令時の1.98から1.48に低下したと言明。同州ではサバ州への旅行歴がある感染者から感染が広がっており、州内の26つのアクティブクラスターのうち8つがサバ州からの帰国者が関連していると明らかにした。
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は20日、条件付き行動制限令(CMCO)が発令されているクアラルンプール (KL)、プトラジャヤ、セランゴール州、サバ州、ラブアン——を対象に移動制限を強化すると言明。10月22日付けで、オフィス勤務者には原則在宅勤務を命じると明らかにした。
可能な限り出勤者を減らすための措置で、公的機関・民間を問わず上級幹部や管理職も含まれる。どうしても出勤する必要がある職員は、新型コロナウイルス「Covid-19」感染スワブ検査を受ける必要がある。検査費用は社会保険機構(Socso)が負担する。
在宅勤務が求められる業種の詳細なリスト、及びより厳格化された標準的運用手順(SOP)は、早急に通商産業省(MITI)が発表する。サブリ上級相は、民間で80万人、公的機関で20万人の合計100万人が影響を受ける見通しだとした上で、より厳格な強化行動制限令(EMCO)を導入するかどうかは国民の態度しだいだと述べた。
このほかサブリ上級相は、外国人警備員の間で感染が広がっている現状を踏まえ、CMCO指定地区で感染検査を義務づけると発表した。Socsoに加入している場合はSocsoがコストを負担する。
サブリ上級相は19日、CMCO指定地域を対象に感染状況が悪化した場合に強化行動制限令(EMCO)に移行する可能性について検討していることを公表。経済や国民の健康に対する影響に関して調査を実施していると明らかにしていた。
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は20日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から862人(うち2人が海外で感染した帰国者)増えて、2万2,225人になったと発表した。
州別の感染者数は▽サバ州(673人)▽セランゴール州(132人)▽ケダ州(17人)▽ペラ州(9人)▽ペナン島(8人)▽クアラルンプール(KL、7人)▽ラブアン(6人)▽ネグリ・センビラン州(6人)▽ジョホール州(1人)▽サラワク州(1人)▽クランタン州(1人)▽プトラジャヤ(1人)ーーとなった。新たに634人が退院し治癒者数は1万4,351人に増加した。死者数は3人増えて193人になった。
保健省のノール・ヒシャム事務次官によると、19日に新たなクラスターが発生し、国内のアクティブクラスターが87つに上った。同日に確認されたクラスターは▽マラッカ州マラッカテンガ、アローガジャ、ジャシンの「ブキ・クラスター」(感染者数は15人)▽セランゴール州フルランガットの「ヘンティアン・クラスター」(同7人)ーーの2つ。
ジョホール州のハスニ・モハマド首相は19日、同州における1日あたりの検査能力を1万ー3万件に増強すると明らかにした。保健省によって承認された9つの民間研究所において、1万ー3万件を実施する準備ができているとし、マレーシアーシンガポール間の通勤者を対象とした「定期通勤申し合わせ」(PCA)および業務渡航・公務出張者を対象とした「相互グリーン・レーン」(RGL)の下で国境を行き来する人々のスクリーニング検査を実施すると述べた。PCAとRGLの利用者数は13日時点で、それぞれ8,077人と1,355人に上るという。
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は、標準的運用手順(SOP)の規定、特にマスク着用規定を軽視しないよう注意を呼び掛けた。
17日には合計661人が条件付き行動制限令(CMCO)違反で摘発され、うちマスク非着用が223人で最も多かった。これに次いで多かったのは社会的距離維持しなかった191人で、個人情報の非提供が112人、CMCO指定地域での条件違反が75人——と続いた。
連邦政府は経済活動への影響を最小限に食い止めるため、地域を限定した厳しい移動及び行動制限を課す方針を進めている。サブリ大臣は19日、新たにサバ州コタキナバルのケパヤン刑務所及び職員宿舎を対象に20日付けで強化行動制限令(EMCO)を発令した。すでにEMCOが発令されているケダ州アロースター刑務所一帯についても18日付けでさらに14日間、11月1日まで延長された。
■マレーシアの致死率は低水準=専門家■
マラヤ大学医学部のモイ・フーンミン教授によると、マレーシアにおける新型コロナの死亡率(確定感染者致死率=CFR)は17日時点で0.9%となっており、シンガポールを除くと東南アジアで最も低い水準。英国(6.3%)、米国(2.7%)、日本(1.8%)、韓国(同)を大きく下回っている。
同じくマラヤ大学のアワン・ブルギバ博士によると、死者数は増えているがこれは感染者数が増加しているためで、CFRは6月時点の1.4%から下がっているという。
保健省によると、年代別では死者全体の65%が60歳以上で、性別では男性が72%を占めた。80%以上が何らかの慢性疾患を抱えており、高血圧を抱えている者が64.9%、心臓病が23.4%、高コレステロール血症が19%、腎臓病が16.2%を占めた。
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は19日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から865人(うち7人が海外で感染した帰国者)増えて、2万1,363人になったと発表した。
州別の感染者数は▽サバ州(643人)▽セランゴール州(107人)▽ラブアン(34人)▽ペナン島(26人)▽ペラ州(18人)▽マラッカ州(16人)▽クアラルンプール(KL、7人)▽ネグリ・センビラン州(4人)▽プトラジャヤ(3人)▽ケダ州(3人)▽ジョホール州(2人)▽パハン州(1人)▽トレンガヌ州(1人)ーーとなった。新たに455人が退院し治癒者数は1万3,717人に増加した。死者数は3人増えて190人になった。
基本再生算数(R0)について、保健省のノール・ヒシャム事務次官は同日、感染第3波の発生時に記録した2.2から約4週間で1.5に低下したと明らかにした。R0が2.2を維持した場合、10月31日には1日の新規感染者数が最大5,000人に上る可能性があったが、現行の1.5であれば同日までの感染者数が多くても1,200ー1,300に止まるという。第2波発生時のR0は3.5だった。
また国内の感染者については、約70ー80%がレベル1または2の無症状もしくは軽い症状であると言明。感染者数が最も多いサバ州も同様に80%近くが無症状だと強調した。レベル1は陽性反応が出ても症状が全く出ていない、2は軽い症状、3が肺炎の症状、4は呼吸困難を来している状態を表す。
ノール事務次官によると18日に新たなクラスターが発生した。▽サバ州コタキナバルで「ケパヤン刑務所クラスター」(49人)▽ネグリ・センビラン州レンバウとラブアンで「バーラヤンガン・クラスター」(感染者数は13人)▽セランゴール州クアラランガットとクランで「オート・クラスター」(同8人)▽ペナン州セベランプライで「アルマ・クラスター」(同7人)ーーの4クラスターが発生したことで、同日時点の国内のアクティブクラスターは85つ上った。