【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 日本貿易振興機構(ジェトロ)は11月28日、「アジア・
同調査は北東アジア5カ国・地域、ASEAN9カ国、
2024年の営業利益見込みが前年比で「改善」とする回答は、
2025年見通しについては、「改善」が41.9%、「横ばい」
2024年の景況感を示すDI値(「改善」
事業拡大を検討している企業はマレーシアでは48.9%に上り、
マレーシアの投資上のメリットとしては「言語上の障害の少なさ」
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 日本貿易振興機構(ジェトロ)は11月28日、「アジア・
同調査は北東アジア5カ国・地域、ASEAN9カ国、
2024年の営業利益見込みが前年比で「改善」とする回答は、
2025年見通しについては、「改善」が41.9%、「横ばい」
2024年の景況感を示すDI値(「改善」
事業拡大を検討している企業はマレーシアでは48.9%に上り、
マレーシアの投資上のメリットとしては「言語上の障害の少なさ」
【クアラルンプール】 シンクタンクのマレーシア経済研究所(MIER)は27日、
けん引役は、安定した生産・販売、雇用の改善、賃金上昇、
第3四半期の売り上げ指数は52.8で、前年同期から8.
輸出業者の受注指数は48で、前年同期比で16.7ポイント、
製造業では70%の企業が、
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、11月28日、
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 日本政府観光局(JNTO)
JNTOによると、
10月の世界全体の訪日者数は、前年同月から31.6%
【クアラルンプール】 美食ガイドとして世界的に親しまれている「ミシュランガイド」
一つ星に新たに選ばれたのは、タイ料理店「チムbyシェフ・
また、価格以上の満足感が得られるレストラン「ビブグルマン」
なおセレクティッド・リストには、
(ザ・スター、11月14日、ミシュラン発表資料)
【クアラルンプール】 マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)は7日、
高速通信規格「5G」はさまざまな産業で急速な変革をもたらし、
12月1日まで実施予定(https://survey.
(ベルナマ通信、ニュー・ストレーツ・タイムズ、
【クアラルンプール=アジアインフォネット】 統計局は、マレーシア人の死因に関する最新統計を発表。2023年の死因第1位は肺炎で、 虚血性心疾患をわずかに上回り、通年で1万8,181人が亡くなった。肺炎が死因トップになったのは20年ぶり。死因全体の15.2%を占めた。
肺炎がトップとなった理由について統計局のモハマド・ウジル首席統計官は、新型コロナウイルス「Covid-19」の影響だと指摘。特に免疫力が弱く、健康状態が良くない人が肺炎にかかる可能性が高いとした。なお2019年は新型コロナが死因トップだった。
2番目に多かった虚血性心疾患は全体の15.1%を占めた。ウジル氏は不健康な生活習慣や食習慣に大きく関係していると指摘した。ただし男女別でみると男性の死因トップは虚血性心疾患だった。
民族別では、肺炎は中国系とその他のブミプトラ系民族の間で多い傾向で、虚血性心疾患はマレー系とインド系で多い傾向となった。
年齢別では、60歳以上の死因トップは肺炎で、41―59歳では虚血性心疾患がトップだった。
3位以下の死因とその割合は▽脳血管障害(7.2%)▽交通事故(3.5%)▽気管、気管支、肺の悪性腫瘍(2.0%)▽慢性下気道疾患(1.8%)▽結腸、直腸、肛門の悪性腫瘍(1.7%)▽糖尿病(1.7%)▽高血圧性疾患(1.5%)▽乳腺の悪性腫瘍(1.4%)――となった。
悪性腫瘍による死亡者数も増加傾向にあり、2001年の5,231人から2023年には1万6,545人に大幅増加している。悪性腫瘍による死亡者数が最も多かったのは消化器(5,054人)で、次いで呼吸器および胸郭内臓器(2,530人)、乳がん(1,681人)となった。
【クアラルンプール】 統計局は16日、2023年の犯罪件数が5万2,444件で、
暴力犯罪には、殺人、レイプ、強盗、傷害が含まれる。
商事犯罪数は32.1%増の4万350件で、
オンライン犯罪は35.5%増の3万4,532件。
(マレーシアン・リザーブ、ビジネス・トゥデー、10月16日、
【クアラルンプール】 モバイル接続と信号強度を測定している独立組織のオープンシグナ
アップロード速度エクスペリエンスでは、韓国が52.
都市など人口密度が高い地域における5G利用可能エリアの割合を
ファーミ・ファジル通信相の最近の発表によれば、
(ザ・スター、9月26日、ビジネス・トゥデー、9月25日)
【クアラルンプール】 独系BMWグループ・マレーシアは、非政府組織のマレーシア・ゼロエミッション車協会(MyZEVA)と共同で、マレーシアにおける電気自動車(EV)の現状に関する調査結果を発表した。
MyZEVAのデータによると、2021―2024年6月に国内で登録されたEVは2万7,382台。そのうち道路交通局(JPJ、RTD)を通じてオンライン登録されたのは1万7,244台となった。
半島部では、クアラルンプールが5,271台で最多となり、次いでセランゴール州(1,544台)、ペナン州(815台)、ジョホール州(657台)、ペラ州(351台)、ケダ州(181台)、マラッカ州(177台)、ネグリ・センビラン州(116台)と続いた。EV登録台数が100台未満の州は、パハン州(45台)、クランタン州(23台)、トレンガヌ州(12台)、ペルリス州(11台)で、プトラジャヤの登録台数は1台のみだった。東マレーシアでは、サラワク州が268台、サバ州が326台、ラブアンが22台だった。
2022年度予算案でEVに対するインセンティブが発表された後、EV登録台数が大幅に増加している。2023年の登録台数は1万3,266台となり、2022年の4倍以上となった。
充電施設数も年々増加しており、2024年6月時点で全国に2,606カ所となっている。最多はセランゴール州で876カ所、次いでクアラルンプール(674カ所)、ペナン(281カ所)、ジョホール(256カ所)、パハン(101カ所)と続いた。一方、プトラジャヤとサバ州は共に9カ所、ペルリス州とラブアンはゼロだった。EV所有者の80%は自宅で充電を行い、20%は公共の充電設備を利用しているという。
(ポールタン、9月18日)
【バチョク】 マレーシア政府観光局によると、マレーシアの国内観光客数が今年第1四半期に5,860万人となり、前年同期の4,926万人から19%増加した。国内観光客の定義は25キロメートル以上移動し1泊以上した者となっている。
同期の国内観光客の支出は241億リンギに達し、前年同期の192億1,000万リンギから25.3%増加した。セランゴール州、パハン州、マラッカ州には数多くの観光名所があるため、国内観光客が多く訪れる州となっているという。
政府観光局のムサ・ユソフ副局長(プロモーション担当)は、「国内観光の増加は休日が多かったこととマレーシア人がリラックスするための休暇を求める傾向が高まっていることによるもの」と指摘。「今日の旅行者は、贅沢よりもリラクゼーションと家族の楽しみに重点を置き、ますます癒しの体験を求めている」と述べた。
(マレーシアン・リザーブ、ベルナマ通信、9月9日)