食品商談会 Japanese Foods “Premium” Trade  Fairがこのほどマレーシアの首都クアラルンプールでオンライン形式で開催され、弊社アジアインフォネットが全面的に現地手配を担当しました。

同イベントはマレーシアへの商流拡大を考える日本の食品メーカーと、日本食品に関心をもつマレーシアの食品輸入業者及びレストランに商談機会を提供するもので、2月25日、26日の2日間、JTB主催で開催されました。

新型コロナウイルス「Covid-19」の感染拡大の影響で延期となっていましたが、マレーシアにおける移動&イベント制限の緩和に伴い開催に漕ぎ着けました。

今回参加したサプライヤー(日本企業)は14社、マレーシアの参加バイヤーは弊社が声掛けした企業を中心に50社。

クアラルンプール市内の特設会場には、事前に日本企業からマレーシアに送られた商品サンプルが置かれ、会場に足を運んだバイヤーは日本産の水産物、菓子、日本酒、茶など試食・試飲しながら、オンラインで日本企業と商談を進めました。

当日会場に来ることができないバイヤーは、会社や自宅からオンライン参加し、画面に映された会場の商品サンプルを見ながら商談を進めました。

会場に足を運ぶバイヤーはとても商談に積極的で、予定していた商談以外にも追加の商談を希望するなど熱心な印象でした。

弊社アジアインフォネットでは、20年以上にわたる現地企業と培ってきた協力関係、過去20回以上の商談会運営に携わった経験をいかし、日本企業を対象にマレーシアの優良バイヤーの紹介、視察アレンジ、食品市場調査、テスト販売、試食会、営業代行などを承っております。
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