【クアラルンプール】 保険のチューン・インシュランス(チューン・プロテクト)は、クアラルンプールのブキジャリルに国内初のカフェ併設型支店をオープンした。

カフェ併設型支店は、インサイト・フードテックと提携し、同社が所有・運営するコーヒーチェーン「ホープ・コーヒー」と韓国風サンドイッチを提供する「エッグディクテッド」で開設したもの。

チューン・プロテクト・マレーシアのジュビン・メータ最高経営責任者(CEO)によると、 カフェ併設型支店の開設は、現代的で魅力的な顧客経験を提供し、保険体験を再定義することを目的としており、他のデジタル・ライフスタイル保険会社と差別化できると見込まれている。また他の地域においても保険カフェをオープンすることを計画しているという。

インサイト・フードテックの共同CEOであるカレン・Sプア氏は「私たちは保険とコーヒービジネスを変革していく」とコメントした。
(ベルナマ通信、3月27日)