【プトラジャヤ】 エネルギー移行・水利転換省は16日、第6期大規模太陽光発電(LSS)プログラムの詳細を発表した。再生可能エネルギー(RE)による発電能力を高めるもので、入札により事業者を決める。すべての発電施設が商業運転を開始するのは2029年末。最大150億リンギの開発投資を見込んでいる。
発電枠は2,500メガワットの発電容量と1,250メガワットの蓄電池システム(BESS)の組み合わせ、およびブミプトラ(マレー人と先住民の総称)企業向け150メガワットの発電容量(BESSなし)。BESSは、天候により発電量が左右されるREの余剰電力を蓄え、不足時に供給することで電力網を安定させるシステム。
入札は3種。第1パッケージは2,200メガワットと1,100メガワットのBESSの組み合わせで、一般入札で事業者を決める。第2はブミプトラ企業向け一般入札で、300メガワットの発電容量と150メガワットのBESSの組み合わせ。第3は150メガワットの発電容量のみ。プロジェクトごとの発電容量は、第1、2パッケージがそれぞれ60-500メガワット、第3が10-30メガワット。
今回から、国産ソーラーモジュールを使用する応募者、電力需要が急増しているマレー半島南部での発電所建設を優遇する。
(エッジ、マレーシアン・リザーブ、ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、7月16日)