【プトラジャヤ】 所得税額に関する不服申し立てにオンライン方式が加わった。
これまでの、
不服申し立て、
企業、協同組合、信託、有限責任事業組合(LLP)
(サ・サン電子版、エッジ、マレー・メイル、6月1日)
【プトラジャヤ】 所得税額に関する不服申し立てにオンライン方式が加わった。
これまでの、
不服申し立て、
企業、協同組合、信託、有限責任事業組合(LLP)
(サ・サン電子版、エッジ、マレー・メイル、6月1日)
【クアラルンプール】 ソーシャルメディア(SNS)事業者に対し、
6月1日に施行されたのは、児童保護規約(CPC)
今後、SNSのアカウント登録時にMyKad、パスポート、
(マレーシアン・リザーブ、ビジネス・トゥデー、エッジ、
【ジョホールバル】 ジョホール州のオン・ハフィズ・ガジ州首相は1日、
本来の任期満了は2027年4月21日だったが、
2022年の前回州議会選挙では、統一マレー国民組織(
(ザ・スター電子版、エッジ、ベルナマ通信、6月1日)

第593回 東南アジアのイスラム金融市場、1兆米ドル超え
Q: 東南アジアの2026年第1四半期のイスラム金融市場の状況は?
A: 世界的な金融格付機関であるフィッチ・レーティングスが5月に発表したレポートによると、東南アジアのイスラム金融市場は26年第1四半期に1兆米ドルを超えた。
フィッチ・レーティングスが明らかにしたところによると、東南アジアのイスラム金融市場はマレーシア、インドネシア、ブルネイの3カ国が牽引している。これらの国々は、①ムスリム人口が多い、②政府が積極的にイスラム金融産業を振興している、③ハラル食品やムスリム向け観光などハラル経済が成長している、④デジタル化が進んでいる、などの理由で市場の成長に繋がっているとしている。
市場の構成のうち、イスラム銀行の総資産が過半数を占める一方、スクークが41%でこれに続く。他にはイスラム式で運用されているファンドが8%、タカフル保険会社の資産が2%などとなっている。スクークに着目すると、世界全体のスクークのほぼ半数が、東南アジアで起債された。国別にみるとマレーシアが世界1位、インドネシアが3位であり、両国とも現地通貨建てで起債されている。これらは、過去4年間で債務不履行が発生した例はないとしている。ただ4月以降、ヒッチ・レーティングスはインドネシア自体の評価を下げたため、これに応じて評価を下げたスクークもあるとしている。
他の東南アジア諸国の動向をみてみると、国によって発展の段階が不均衡な状況にあるとみなしている。シンガポールは、米ドル建てスクークの上場先としては世界で6番目に大きい市場になっている。フィリピンは、25年末時点でイスラム銀行資産は4,400万米ドルにとどまっているが、23年に10億米ドルのスクーク発行の経験があり、またタカフル保険事業者が5社存在するなど、着実に成長しているとみている。
| 福島 康博(ふくしま やすひろ) 立教大学アジア地域研究所特任研究員。1973年東京都生まれ。マレーシア国際イスラーム大学大学院MBA課程イスラーム金融コース留学をへて、桜美林大学大学院国際学研究科後期博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。2014年5月より現職。専門は、イスラーム金融論、マレーシア地域研究。 |