エアボルネオの運航トラブル、今後数日間続くと注意呼びかけ

【クチン】 サラワク州営航空会社のエアボルネオは、6月5日以降、サバ・サラワク州全域で運航上の問題が発生しており、今後数日間、遅延、欠航、スケジュール変更が発生する可能性があると利用客に注意を呼びかけた。機材整備に問題が発生したため一部の機材が運航できないという。

同社の声明によると、複数の航空機における予定外の技術的な修理作業、継続中の定期整備、および運航上の要件と乗務員の勤務体制が運航遅延の原因。安全を最優先に技術的な対応が必要な航空機は技術者が飛行可能と完全に判断するまで、予防措置として運航から外しているという。

複数の航空機が同時に整備および技術的な修正を受けているため、運航機材は一時的に制限されている。こうした航空機は順次復帰することになるため、今後数日間、さらなるスケジュール変更、欠航、遅延が発生する可能性があるという。

エアボルネオは影響を受ける旅客には直接連絡をとるなどし、早い代替便に振り替えるためチームが24時間体制で対応しているとした上で、旅客に対し空港へ向かう前にフライト状況を確認するよう呼びかけた。最新情報、予約変更、サポートについては、電話(1-300-22-1388=マレーシア国内、+60-82-537 555=国際電話)のほか、問い合わせフォーム(airborneo.com/en/contact-usからも受け付けている。
(ベルナマ通信、エッジ、フリー・マレーシア・トゥデー、マレーシアン・リザーブ、6月8日)

東京都、8月に「マレーシアエコシステム連携プログラム」を開催

【クアラルンプール=アジアインフォネット】 東京都は、マレーシア・デジタル経済公社(MDEC)と共同で8月に「東京都・マレーシアエコシステム連携プログラム」を開催すると発表。参加企業の募集を開始した。5社程度の参加を見込んでいる。

テーマはデジタル関連(AI、スマートマニュファクチャリング、ヘルステック、グリーンテック、グリーン・トランスフォーメーション、ロジスティック)で、東京のエコシステムの魅力を発信するとともに、マレーシアのエコシステムへの理解を深める。またピッチ登壇機会や現地パートナー獲得に向けたエコシステム訪問・マッチング等を通じて、マレーシア市場への進出を目指す東京のスタートアップを支援する

開催地はクアラルンプールなどで、講演、パネルディスカッション、スタートアップによるピッチのほか、企業訪問ツアー(デジタル関連大手企業、VC、研究機関等)、マッチング(事業連携先になりうる現地大手企業、VC、研究機関等)を予定している。

スズキ「ジムニー」26年版2種と「フロンクス・スポーツ」発表

【クアラルンプール】 スズキ・カーズ・マレーシアと、販売代理店ナザ・イースタン・モータースは、小型多目的スポーツ車(SUV)「ジムニー」の2026年モデル2種と、コンパクトSUV「フロンクス・スポーツ」を発表した。

ジムニーの2種は「オールグリップ・プラス」と、オフロード装備を強化した上位グレードの「ライノ・プラス」。いずれも3ドアで、ジムニーのタフな走行性能を支える「K15B型」1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載。4速オートマチック・トランスミッションを採用し、最高出力は102PS、最大トルクは130Nm。また今回、ADAS(先進運転支援システム)が初めて搭載された。

オールグリップ・プラスのボディカラーはツートン仕様2パターンと単色4色の計6パターンを用意。ライノ・プラスはピュアホワイトパール、キネティックイエロー、シフォンアイボリーの3色のみの限定展開となる。

日本からの完全輸入(CBU)で、本体価格(保険料別)はオールグリップ・プラスが15万8,900リンギ、ライノ・プラスが17万3,900リンギとなる。

フロンクス・スポーツは、昨年11月にマレーシア市場初投入された標準モデルのフロンクスに、スポーティな外観を加えた。専用フロントバンパーにブラックアクセントなどが強調されたデザインになっている。標準同様のマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を採用し、K15C型1.5リッター4気筒エンジンに、12ボルトのリチウムイオンバッテリーと統合型スタータージェネレーター(ISG)が組み合わされている。前輪駆動の6速オートマチック・トランスミッションで、最高出力は103PS、最大トルクは138Nmを発揮する。

インドネシアからの完全輸入(CBU)で、本体価格(保険料別)は13万888リンギ。また今回標準モデルの価格(同)も見直し、11万8,888リンギへと約3万リンギ引き下げた。
(カーシフ、6月6日、ポールタン、モタオート、6月5、6日)