任天堂ポップアップが9月にKL初出店、ポケモンイベントも

【クアラルンプール】 マレーシア初となる任天堂およびポケモンセンターのポップアップストアが9月12日から12月末まで、クアラルンプール(KL)で新たに開業予定の商業施設「オンバックKLCC」にオープンする。開業に合わせ、ポケモンゲーム発売30周年を記念した「ポケエキサイティング!」のイベントも行われる。

ポップアップストアでは、「ニンテンドー・スイッチ」のゲーム体験ゾーンのほか、ポケモンゲームやスーパーマリオブラザーズなどのキャラクターグッズも取り揃える。ペトロナス・ツインタワーとマリオが描かれたTシャツなど、マレーシア限定グッズも注目される。

また「ポケエキサイティング!」は、マレーシアを皮切りに9月から来年2月にかけてアジア5都市で展開される。KLCCパークでは9月12、13の両日、無料のドローンショーを開催する。また都市ごとに異なるカラーのコスチュームを身にまとった特別なピカチュウも登場。KLではターコイズブルーのコスチュームのピカチュウによるステージショーも予定されている。

さらに11月21、22日にはポケモンカードゲームの公式大会や、ファンラン「ポケモンラン30」なども行われる。

KLCCパークに隣接する「オンバックKLCC」は、楕円のドーナツ形の斬新なデザインが特徴。開業日の正式な発表はまだだが、8月28日が有力視されている。施設内全体も10月1日から12月31日までポケモンをテーマにした4種類の装飾が順次展開されるという。

ポケモン執行役員の福永晋氏は記者会見で「ポケモンセンターを常設する可能性は現地の反応次第」と述べた。
(ザ・スター、マレー・メイル、6月16日、発表資料)

物価上昇率は今年1.5―2.5%の範囲内、経済省見通し

【プトラジャヤ】 経済省は消費者物価指数(CPI)で見た今年のインフレは、原油などエネルギー供給の混乱にもかかわらず、1.5―2.5%と制御可能な範囲にとどまると予想している。4月のCPIは前年同月比1.9%の上昇だった。

15日の記者会見でアクマル・ナスルラー経済相は「物価上昇が経済に深刻な打撃とならないよう、国民の生活を圧迫しないよう努める。省が立てた今年のCPI上昇率目標は1.5―2.5%で、この範囲であればコントロール可能で、国民生活に大きな影響を及ぼさない」と語った。

アクマル氏によれば、現在のインフレ圧力は石油供給にかかわる経費増、投入財の値上がりによるもので、影響緩和のため政府はディーゼル油補助を通じた物流経費抑制などの措置を講じている。アクマル氏はさらに「物価上昇圧力は続く。引き続き産業界の状況を注視し、迅速に対策を講じる」と述べた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、ザ・スター電子版、マレーシアン・リザーブ、6月15日)

補助金なし「RON95」価格は据え置き、ディーゼルは引き下げ

【クアラルンプール】 財務省は17日、18―24日までの1週間の燃料小売価格を発表。レギュラーガソリン「RON95」の補助金なし価格を、前週の1リットル当たり3.72リンギで据え置くと発表した。

燃料補助金制度「ブディ・マダニ」適用外のハイオクガソリン「RON97」の価格も、前週の4.35リンギで据え置く。半島部のディーゼルの小売価格については、「ユーロ5 B10」および「B20」を4.677リンギから4.37リンギに30セン引き下げ、「ユーロ5 B7」ディーゼルも4.57リンギに引き下げた。

「RON95」の補助金付き価格は1.99リンギ、サバ州、サラワク州、ラブアンにおけるディーゼル燃料の小売価格は2.15リンギでそれぞれ引き続き据え置く。

財務省は、「不安定な世界情勢の中、財政支出を慎重に管理しつつ国民の福祉を守り、重点分野への支援実施を継続する」と述べた。
(ザ・スター、ポールタン、マレー・メイル、6月17日)