新型コロナの感染者数は433人、前日から100人増加

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省の総合情報提供サイト「KKMNOW」によると、4日の新型コロナウイルス「Covid-19」感染症の新規感染者数は433人となり、前日から100人増加し、累計感染者数は502万8,223人となった。
新たに500人が回復し、累計治癒者は497万9,668人。死者数はゼロで、累計は3万6,859人となった。アクティブ感染者は、前日から67人減の1万1,696人。うち94.8%が自宅、5.0%が医療機関、0.3%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は67.9%、ICU病床使用率は63.6%、人工呼吸器使用率は40.0%となった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,753万2,640人となり、接種率は84.3%。1回目のブースター接種完了者は1,628万1,420人で、接種率は49.9%、2回目が64万5,232人となり、2.0%だった。

新型コロナの感染者数は333人、2日連続で300人台

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省の総合情報提供サイト「KKMNOW」によると、3日の新型コロナウイルス「Covid-19」感染症の新規感染者数は333人となり、累計感染者数は502万7,790人となった。
新たに376人が回復し、累計治癒者は497万9,168人。死者数は2日連続の1人で、累計は3万6,859人となった。アクティブ感染者は、前日から44人減の1万1,763人。うち94.4%が自宅、5.3%が医療機関、0.3%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は72.3%、ICU病床使用率は66.5%、人工呼吸器使用率は38.5%となった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,753万2,467人となり、接種率は84.3%。1回目のブースター接種完了者は1,628万730人で、接種率は49.9%、2回目が64万539人となり、2.0%だった。

中国感染急増原因のオミクロン株派生型、国内でも確認=保健省

【クアラルンプール】 保健省のノール・ヒシャム事務次官は2日、中国で新型コロナウイルス「Covid-19」感染急増を引き起こしているオミクロン株の派生型「BA.5.2」と「BF.7」について、マレーシアでも検出されたと明らかにした。


 12月31日時点での「BA.5.2」の感染者数は4,148人、「BF.7」が3人。重症と死亡例は出ていない。保健省は12月30日より、中国からの入国者に対する体温測定などの水際対策を強化しているが、ノール事務次官は今後も状況を随時監視するとした。

 「BF.7」は「BA.5.2.1.7」の略称で、「BA.5」の亜系統として2022年7月に検出された。免疫を回避し、感染力が強く潜伏期間も短いため、大規模感染を引き起こしやすいとされている。


一方でノール事務次官は、2022年12月に実施されたゲノム解析の結果、国内では、オミクロン株の別の派生型である「XBB」(グリフォン)が優勢で、17サンプル中55.4%を占め、「BA.2.75」(20.8%)、「BQ.1」(10.8%)がそれに続いたと述べた。
(ボルネオポスト、ベルナマ通信、1月2日)

 

新型コロナの感染者数は360人、病床使用率は69%

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省の総合情報提供サイト「KKMNOW」によると、2日の新型コロナウイルス「Covid-19」感染症の新規感染者数は360人となり、累計感染者数は502万7,457人となった。
新たに423人が回復し、累計治癒者は497万8,792人。死者数は1人で、累計は3万6,858人となった。アクティブ感染者は、前日から64人減の1万1,807人。うち94.8%が自宅、4.9%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は69.0%、ICU病床使用率は64.0%、人工呼吸器使用率は38.5%となった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,753万2,308人となり、接種率は84.3%。1回目のブースター接種完了者は1,628万153人で、接種率は49.9%、2回目が63万6,861人となり、2.0%だった。

新型コロナの感染者数は420人、病床使用率は68.3%

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省の総合情報提供サイト「KKMNOW」によると、1日の新型コロナウイルス「Covid-19」感染症の新規感染者数は420人となり、累計感染者数は502万7,097人となった。
新たに547人が回復し、累計治癒者は497万8,369人。死者数は4人で、累計は3万6,857人となった。アクティブ感染者は、前日から131人減の1万1,871人。うち94.6%が自宅、5.1%が医療機関、0.3%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は68.3%、ICU病床使用率は62.8%、人工呼吸器使用率は37.4%となった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,753万2,148人となり、接種率は84.3%。1回目のブースター接種完了者は1,627万9,746人で、接種率は49.9%、2回目が63万4,313人となり、1.9%だった。

新型コロナの感染者数は984人、5日連続で1千人下回る

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省の総合情報提供サイト「KKMNOW」によると、21日の新型コロナウイルス「Covid-19」感染症の新規感染者数は984人となり、累計感染者数は502万384人となった。
新たに1,534人が回復し、累計治癒者は496万8,709人。死者数は7人で、累計は3万6,821人となった。アクティブ感染者は、前日から557人減の1万4,854人。うち94.1が自宅、5.7%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は71.9%、ICU病床使用率は66.9%、人工呼吸器使用率は40.8%となった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,752万9,996人となり、接種率は84.3%。1回目のブースター接種完了者は1,627万5,581人で、接種率は49.8%、2回目が61万9,480人となり、1.9%だった。

マレー半島東海岸の洪水、避難者数は7万人以上に増加

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 マレー半島東海岸を中心とした洪水被害による避難者数は、クランタン、パハン、ジョホールの3州で減少したものの、トレンガヌ州で大幅に増加し、合計で7万2,092人となった。

国家災害対策庁によると、21日正午時点での避難者数は、トレンガヌが最多で、前日夜から400人増えて4万456人となった。クランタンは21日朝に3万1,487人まで増加したが、正午時点では3万1,316人まで減少。一方、ペラは前日と同じ54人が帰宅できない状態が続いており、パハン、ジョホールではそれぞれ前日から減少して221人、48人となった。

環境天然資源気候変動省の洪水情報サイトによると、21日正午時点でクランタンで4本、トレンガヌで3本、パハンで1本の河川が氾濫危険水位を超えている。

気象局は21日午後、トレンガヌ、パハン、ジョホール、クランタンに対し22日までの大雨警報を発令。また、サラワクでは23ー24日、サバでは23ー26日に大雨が予想されるとしている。

アルミザン・モハマド・アリ首相府相(サバ・サラワク州問題)は、豪雨が予想される地域では特に丘陵地付近での地滑りに注意するよう警戒を呼び掛けた。

新型コロナの感染者数は816人、病床使用率は72.9%

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省の総合情報提供サイト「KKMNOW」によると、20日の新型コロナウイルス「Covid-19」感染症の新規感染者数は816人となり、累計感染者数は501万9,400人となった。
新たに940人が回復し、累計治癒者は496万7,175人。死者数は6人で、累計は3万6,814人となった。アクティブ感染者は、前日から130人減の1万5,411人。うち93.8が自宅、5.9%が医療機関、0.3%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は72.9%、ICU病床使用率は67.3%、人工呼吸器使用率は40.8%となった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,752万9,885人となり、接種率は84.3%。1回目のブースター接種完了者は1,627万5,092人で、接種率は49.8%、2回目が61万8,304人となり、1.9%だった。

洪水の避難者数は6.5万人に増加、新たに3人が死亡

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 マレー半島東海岸を中心とした洪水被害は、ジョホール州では改善したものの、クランタン、トレンガヌ、パハン、ペラの4州の避難者数は6万5,139人まで増加。クランタン州では感電事故で3人が死亡した。

国家災害対策庁によると、20日正午時点での避難者数は、トレンガヌが最多で、前日夜から約2,000人増えて3万8,806人となった。クランタンは、前日夜から約2倍の2万5,353人。19日朝には浸水した家の前で誤って電柱に触れた20ー30代の姉妹3人が感電死したことが確認された。パハンとペラでもそれぞれ873人、54人となり、前日を上回った。一方、ジョホールは53人に減少した。

環境天然資源気候変動省の洪水情報サイトによると、20日午後に入り一旦降雨は収まっている模様だが、クランタンで7本、トレンガヌで5本、パハンで1本の河川が氾濫危険水位を超えている。

気象局は20日、トレンガヌ、クランタン、パハン、ジョホール4州において22日まで断続的な強雨が降るとして警報を発令。アハマド・ザヒド副首相は、状況が悪化する前に早めに避難するよう強く求めるとした上で、各自治体などが出す指示に従うよう呼びかけた。

新型コロナの感染者数は721人、約2年ぶりに800人下回る

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省の総合情報提供サイト「KKMNOW」によると、19日の新型コロナウイルス「Covid-19」感染症の新規感染者数は721人となり、2020年11月ぶりに800人を下回り、累計感染者数は501万8,584人となった。
新たに914人が回復し、累計治癒者は496万6,235人。死者数は2人で、累計は3万6,808人となった。アクティブ感染者は、前日から195人減の1万5,541人。うち95.3%が自宅、4.4%が医療機関、0.2%が集中治療室(ICU)で療養中となっている。病床使用率は62.8%、ICU病床使用率は63.1%、人工呼吸器使用率は39.8%となった。
同日午後11時59分時点のワクチン接種完了者数は2,752万9,793人となり、接種率は84.3%。1回目のブースター接種完了者は1,627万4,607人で、接種率は49.8%、2回目が61万6,920人となり、1.9%だった。