【マラッカ】マラッカ州政府はウンバイ地区の海岸を埋め立て180ヘクタールの土地を造成することに関し、州開発公社と契約を交わした。石油・ガス産業の開発を含めた事業費は15億リンギになる。
スライマン・モハマド州首相によると、埋め立ては12カ月の工期を計画している。将来の州経済の成長に貢献するプロジェクトだという。
州政府は海事産業の振興も計画しており、州開発公社はAWHマリンと合弁会社を設ける契約を交わした。石油・ガス産業の開発にも役立つ合弁だという。
AWHは、瀬取り(洋上における船から船への船荷の積み替え)、総合物流業務などを手掛けている。
(ベルナマ通信、2月25日)