【クアラルンプール】ノール・ヒシャム事務次官は9日、新型コロナ「Covid-19」の感染状況について、最悪の事態は超えたと強調。5月までに2桁台に減少するとの予想を示した。
1月31日には5,298人に増加したがその後減少傾向にあると言明。旧正月中もこの傾向を維持するために、標準的運用手順(SOP)を守るよう国民に求めた。
一方で、海外出張から帰国した閣僚の隔離期間を3日とした保健省措置に批判が渦巻いていることについて、ノール事務次官は、厳格な旅程を守り、公務以外の活動に参加しなかったなど厳しい条件を満たした場合のみ3日間の隔離が適用されると釈明した。
同措置が官報に掲載され発効したのは、ムヒディン・ヤシン首相がインドネシアから帰国した数日後の9日で、ソーシャルメディアではアダム・ババ保健相とムヒディン氏は辞任すべきとの投稿が多数あった。
マレーシア医学アカデミー、薬剤師協会など49の医療関係団体で組織するマレーシア健康連合は、閣僚に対する特別待遇は二重基準を制度化するものと批判。前政権で保健相だったズルキフリ・アハマド氏は「無責任な行為」と批判。政権与党・統一マレー国民組織のアハマド・ザヒド総裁は、ある上級閣僚が数百人規模の集会を開いたことを問題行動として取り上げた。
(ストレーツ・タイムズ、2月10日、エッジ、2月9日)

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