【クアラルンプール】 保健省のノール・ヒシャム事務次官は15日、新型コロナウイルス「Covid-19」感染抑制のために2月18日まで行動制限令(MCO)を延長したにも関わらず、依然として抑制目標に届いていないと懸念を示した。
感染者1人が何人に感染を広げる可能性があるかを示す「基本再生産数(R0)」について、14日には0.89に低下したが、同省が2月4日時点で予測した0.60を依然上回っている。保健省はMCO期間中に7日間の平均新規感染者数が2,000人を下回ると予想していたが、1月末には5,000人に接近。14日までの7日間の平均も3,116人に達している。
ただ予想を下回っているもののMCOが感染者数増加の抑制効果もみせており、5月までにほぼ完全制圧できるとの保健省予測通りの曲線をみせているという。
14日時点の全国のR0は0.89で、2月5日以来1.00以下をキープしている。州別では1.00以上となっているのはケダ州(1.06)、ペナン州(1.03)、クランタン州(1.01)の3州のみで、セランゴール州は0.87、クアラルンプール(KL)は0.88となっている。
(マレー・メイル、星州日報、2月15日)

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